2009年06月 の記事一覧

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実物大ガンダム、完成までの定点撮影

2009年、実物大ガンダムが初めて姿を現すまでの定点カメラ撮影です。


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No.29/早朝のため順光で撮影/ガンダムの足跡を確認


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/27 土曜
初めての早朝観測
天候、晴天

先日(金曜)に、いつも通り定時上がりの観測をする予定だった。
しかし・・・仕事の都合で来られず悔しい思いをした。

そのエネルギーを翌朝に繰り越し6時に起床。
7時台後半には潮風公園入りし観測を開始した。

こんな早朝の観測は初めて。
やはり、人はそれ程多くない。
何よりも太陽光がガンダムを正面から照らしている。
これが正午頃になると太陽は真上に上がり、午後からは逆光となる。
綺麗な陰影の写真が撮りたい人には午前の早い時間がお薦めだ。
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前回の観測で、かなり満足したと言うことと、殆どの観測目標を達成したと言うことで、少々間の開いた観測となった。

今回の観測ではガンダムに変化はなかった物の、協賛関連出店ゾーン(こちらを参照)のブースがかなり進んでいた。
基礎がしっかりしていたので仮設の小部屋でも建てるのかと思っていたら、風通しの良さそうなテントが設営されていた。
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強風でも心配のないしっかりした造りだ。
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ブースの後にあたる石畳の通路上には、各ブースが使用するであろう発電機のような物がブースの数だけ用意されていた。
これが稼働すれば、その稼働音だけでいつもの静かな広場では無くなってしまうだろう。
また、予測していたとおり、今までのように広場の外周からガンダムを撮影することは困難な状況だ。
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ガンダムの右後ろでも、ブースの設営作業は進んでいた。
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ガンダムの前では、フェンスが撤去され始めていた。
プレス公開が行われているようで、そのための一時的な撤去のようだった。
白いワイシャツ姿の男性が黄色いロープで立ち入りを規制し、撮影のアングルに合わせてロープで規制しているエリアを変形させていた。
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陽は若干高くなり、ガンダムに落ちる影も変わってきている。
午前中にしか撮れない光線なので、抜かりの無いように撮影しなくては。
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そして、フェンスは前面のみ全て撤去され、一般公開時と同様の構図を見ることができるようになった。
現場で耳にした話では、これから一般公開までほぼ毎日、何かしらの作業があり、フェンスは前日に撤去されるらしい。
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足下では、撮影のために水を除去していた。
きっと昨晩もミストのテストが行われたのだろう。
台座は水履けは考慮されていないようなので、一般公開中は常に足下が濡れている状態になりそうだ。
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撮影に訪れていた関係者の手には、このプロジェクトのパンフレットが握られていた。(これは裏)
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そして、こちらが表。
観音開きのA4冊子の様だ。
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ガンダム前面をかなり広範囲に規制し無人の状態を作り出していた。
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来客が非常に増加してきた昨今では、朝方でなくてはできない撮影方法だろう。(プレスは右の団体で、他は全て一般人)
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ビデオカメラをかまえていた方がいたので、何かの動きがあるのかと思い私も準備して待っていたのだが、結局私が見ている間でガンダムがアクションを起こすことはなかった。
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私も地面スレスレで撮影してみた。
巨大なガンダムのスケール感は分からなくなってしまうが、足下の芝生がGREEN TOKYOのイメージにピッタリだ。
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そのガンダムの足下はと言うと・・・
この様に来客に芝生が踏み剥がされてしまい、土壌がむき出しになっている。
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この広場の地面は芝生の下の土壌に肥料が混ぜ込んであるようで、芝の内部分は非常に臭い。
写真の黒い物体が飼料だと思うのだが、動物の糞の臭いがする。
それが夏の熱気に乗ってあたりに漂っている。
子供達は「くさい」と連呼していたし、それを理由に「早く帰ろう」と言っている子供も何人かいた(今日に限った話ではない)。まだ空気を読むことを知らないような年頃の子供には、ガンダムを称え、臭いを忘れたふりをすることなどできないのだろう。
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話がちょっと臭い方向に行ってしまったので、この画像を見て口直し・・・
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そのガンダムの足下(フェンスの内側)だけは芝生が敷き直されていた。
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この様にフェンスのカタチに芝が残っていたり、発育の違う新旧の芝が混在していた。
もちろん、場所を貸してくれている公園に対して現状復帰をしなくてはならないのだから当然の処置なのだが、フェンスの外は管轄外らしく、芝生の管理は公園にあるらしい。(関係者から聞いた情報)
公園側が、その様な規模のイベントに場所を貸す決断をしたのだから、それは公園が責任を負うところなのだろう。
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存分にガンダム正面を観測したので・・・
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今は日陰になっている・・・
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背面も観察する事にした。
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台座の背後には、ガンダムの足跡をイメージした模様が二つ敷かれていた。
これが敷いているだけなのか固定された設備なのか、どのような物で作られているのかは、この状態では分からなかった。
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この「足跡」は当初の計画から有った物だが、一般に公開していた書類上では台座に白く書き込まれる予定だったはず。
それが、何かの判断で台座の外の芝生上に場所を変えたようだ。


上方から見るとこの様になっている。
台座上には「足跡」は描かれていないことが分かる。
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今回の観測で得られた新しい展開は「足跡」と、「フェンスのない無人のガンダムの撮影」だろう。


足跡の確認でも撮影した、いつも活用している撮影場所だが、これは少々離れたフジテレビから撮影している。
もう、上方からの観測も役割を終えた感がするので、この観測日記に記すこととした。
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まずAの位置。
フジテレビの球体展望台だが、最初の頃に望遠レンズを買ってすぐに向かった場所だ。
このようなアングルでの写真が撮れる。
ただ、球体展望台への入場料がかかると言うことと、窓が曲面になっていて撮影がしづらいという難点があったため、観測場所としては使用していない。
(下の写真は、その時に撮った引きのアングル)
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普段はBの場所から撮影している。
引いた状態だと、この様な景観が得られる。
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Bは球体展望台よりは低い位置にあるのだが、球体展望台よりもガンダムに近い位置にあり、ガンダムを正面に捉えて撮影ができる。
また、入場料などが必要のない場所だと言うことも大きな利点だ。

望遠レンズでズームをすると、いつもアップしているような絵の撮影ができる。

このCの位置は、観測には使用していない。
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このようにガンダムが上半身しか見えないので、観測には適していないが、簡単に見られる場所なので「フジテレビからガンダムを見る」という目的で訪れるには楽しい場所ではないだろうか。
もちろん無料の場所だ。
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ズームする、この様な絵が得られる。
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また、少々はずれた屋外エレベーターを登り切ったところからもガンダムは見える。
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大腿部が少し見えるぐらいだ。
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Dは、以前から気になっていて今回初めて行ってみた場所だ。
アクアシティーの屋上駐車場で、もちろん入場無料。
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ズームすると大腿部までが全て見える。
もちろん観測には使えない。
そして、屋上駐車場という大変行きづらい場所のため、また行こうとは思わないが、こんな位置からも見ることができるという確認の意味では有益な撮影ができた。
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観測に適している場所はBぐらいだ。
A・C・Dの場所にわざわざ見に行くぐらいなら、ゆりかもめの「台場駅」か「船の科学館駅」のホームから見ていた方が、近くて良く見える。


帰りのバスでレインボーブリッジを渡る際に撮影してみた。
森の中からガンダムが上半身を出している様子が確認できる。
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ギリギリまで拡大してみた。
動く車内からでは、その姿を捉えるだけで一苦労だ。
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次回の観測日記はとうとう30回目。
よく30回も通ったもんだと我ながら思ってしまう。



No.28/富野監督に遭遇/照明・ミスト・可動に加えBGMテスト


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/23 火曜
仕事の後での観測
天候、晴れ


ガンダムの足下まで広場から見えるようになり、高所からの観測も不要かと思ったが念のため撮影しに行ってみた。
相変わらず観覧に訪れる人の数は多い。
ただ、広場その物のコンディションが気になった。
芝生の状態が4日前に訪れたときと明らかに違う。
ガンダムの前方の芝生は踏み剥がされ、土壌が露わになっていた。
たった4日前でこの状態なのだから、開催期間中は緑の大地に立つガンダムではなく、土色の地面に立つガンダムになってしまうことは覚悟しておかなくてはならないだろう。
せっかくの広場だが・・・
「150万人も客を入れろと言われればこうもなろう」と、鉄仮面風の言葉が頭に浮かんでしまう。
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ブースの設置作業は、その殆どの基礎にコンクリートを流し込み終えたようだ。
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ガンダム左横の基礎は他のモノよりしっかりと作られていた。
しかし・・・「ここまでやるのか?」と驚いてしまう。
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ガンダム周辺に敷き詰めるであろう芝生も用意されていた。
しかし、いまの広場のコンディションを考えると、こんなものでは足りないだろう。
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フェンスの内側では、何かの収録が行われていた。
きっとメイキング動画のための記録映像の収録ではないだろうか。
そうだとすると、またガンダムの実働場面が見られるかも知れない。
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そう思い、コンパクトカメラをムービーモードに設定し三脚を立てて準備していた。
(ビデオカメラは先日の観測の際に破損してしまい修理行きになってしまった)
すると案の定、ガンダムが動き始めた。
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 まずは発光はなく、音声だけが聞こえてくる。
 劇中で敵襲があった際に鳴り響いていた警告音だ。
 パパパッ! パパパッ!! パパパッ!!!
 と、繰り返し耳に馴染んだ音声が聞こえてくる。

 次に、何かがきらめくような高音と
 「いよいよ!」という期待感を煽るような低音がズゥーンと聞こえる。
 高音と低音が心地良い和音を響かせる。
 その短い和音と同時に、各所の発光部位が上から順に光る。
 その全てが「光る」と言うよりは「きらめく」
 上から下に、下から上に・・・
 きらめきの連鎖がウェーブする。

 台座、外部照明からの照射はまだ無い

 そして、音も光も消え、一瞬の静寂の後・・・

 ギュゥーンというMSの駆動音と共に一旦は消えた光が一斉に点灯する。
 仕込まれた照明が全て点灯するわけではなく
 ガンダムという機械として必要とされる部位のみが発光する。
 ダクトからもミストが噴霧されるが、これもリアリティの範囲内。
 ミストというよりも、プシューッという蒸気排出の再現だ。

 次いで頭部が稼働する。
 右から左へ動き、中央に向き直したところで、一気に宇宙を見上げる。
 顔が正面をむき直したところで、
 今度は頭部照明を若干落とした状態で右左へ視線を流していく。

 最後に・・・
 仕込まれた照明が一斉に点灯し、全身から勢いよくミストが吹き出す。
 
 
この行程がおおよそ1分20秒で終了する。
前半は「実機としてのガンダム」の再現をして見せて、
後半は「立像としてのガンダム」エンターテイメントを見せている。

また、動画で納めることは出来なかったが、ガンダムの劇中で使用されたサウンドトラックをメドレー風に組み合わせた音楽を合わせるパターンも存在するようだ。(ガンダムのオープニングナレーションで流れている曲から始まり、戦闘の曲、空中戦の曲と変わっていく)
ただ、その音楽アリの演出のことを現場の方が「フルバージョンで」と言ってたのが気になった。
複数のバージョンが存在するのか・・・
もしくは、その音楽が合わさった状態が正式なモノなのか・・・
それは、一般公開が始まらなければ分からない事だろう。


《首の内側》までしっかりと見ることが出来た。
いままでプラモを作っていると、頭部というモノは棒状の首の上に球状の頭部が乗っかっているというシンプルな認識だった。
しかし、実際はこれ程に巨大なセンサーのかたまりを機敏に動作させるわけだから、そんな単純な構造ではないのだろう。
何かの筋状の構造物が横方向に並んでいるが、それらに接続する首側のパーツが見えないので、どういう設定で作られているのか読み取ることが難しい。
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上記した一連の動作をいろんなアングルから撮影してみた。
今回は、メイキングの撮影を行っているようなので、前回のように途中で長時間止まってしまうわけでもなく、何度も繰り返しガンダムの実働を見ることが出来た。


背面の照明はかなり控えめだ。
その代わり足下のミストが、かなりの量排出される。
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周囲が暗くなると、照明とミストによる演出はより効果的に栄えてくる。
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風に流されたミストは推進の炎と言うにはひ弱な印象だが、それは日中に限ったこと。
夜間になりこれに照明が加わると、光の直進性により視覚的に後方へ吹き出しているという印象を受けるようになる。


ライトアップされたガンダムは、夕闇の朱色に負けないほどに美しく引き立っていた。
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何度も照明テストを繰り返していたのでシャッターチャンスは有り余っていた。
これは、仕込まれた照明を全て点灯した状態(外部からの照射は行われていない)
頭部が光で膨張して写っているが、実物はそれほど気にならない。
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この発光状態のまま《頭部》が稼働する。
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そして《デュアルカメラ》が一段と強く光り左右を見回す。
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下からの撮影。
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首を振り・・・
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胸部ダクトからミストを排出しながら上を向く。
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写真を撮っていると、目の前に原作者の富野 由悠季監督が現れた。
以前、限定イベントでお見かけして以来、久しぶりの富野監督。
しかも言葉を用意して上がる舞台上とは違い、同じ目線で間近に拝見する富野監督は初めて。
乃村工藝社やサンライズの方々に囲まれて打ち合わせの真っ最中のようだった。
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いつも厳しく怒っている印象があったのだが、この日は陽気にお話しをされていた。
確かに言っている言葉や語気は厳しい様子だけど、それは言葉を発している一瞬だけ。
その言葉には想いが込められているので、トゲのようなモノは感じられず、むしろ優しさのようなモノがあった。
富野監督に付いている印象と、実際の富野監督は違うのではないかと思った。
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この日は「メイキングの撮影」というだけではなく、富野監督による照明とミストのチェックをする日だったようだ。
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何度も動作テストをしては、富野監督の指示が入っていたようだ。
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富野監督によるチェックは、もちろんも背面も行われる。
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この位置からチェックを行う際に初めて「フルバージョンで」と言う言葉を耳にした。
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メイキング動画の中でも、監督は色々と苦言を呈されていたが、基本的にはこのガンダムを好意的に捉えているようだ。

何かのPR記事を書くライターさんなのだろうか・・・監督から指示を受けていました。
「このガンダムのガチャガチャとしたところをうわぁ~っと集めて欲しい」
「けっして“脚のラインが~”なんて気取った表現は止めて欲しい」
「もっとオモチャの凄さって言うのを前面に出して欲しい」
「どうだ!! これがオモチャの力だ!!って感じにして欲しい」
「不況の最中にたかがオモチャで、こんなモノを作ってしまうんだから、その凄さを…」
と、強く語ってました。


そして、ガンダムは照明に照らされたまま富野監督は現場から去って行かれた。
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その後も調整は続いていた。


富野監督も帰ってしまわれ、それでも贅沢なほどにガンダムは動作し続けている状況だったため、引き続き観測を続けた。

シャッター速度を速め、強い光だけを拾うようにしたら、今まで欲しかった写真が撮れることが分かった。
暗闇でたくさんの光を取り込みたくてシャッターを長時間開いていたが、その逆だったようだ。

暗闇の中でデュアルカメラが複雑な色に光り、航法灯がガンダムの幅を知らせている。
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当初、単色での発光だったデュアルカメラが、富野監督の指示でこのように複雑な表情を持った光を放つようになった。
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大量のミストが光を含み、この場の表情を変えていく。
しかし・・・この画像を見ると、改めてガンダムの巨大さを実感する。
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このミストの量は「暑い夏のイベントなので涼を取って欲しい」という意図も込められているらしい。
確かに脚部からのミストが出ると周囲の温度が下がっていた。
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ミスト噴霧前と
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ミスト噴霧状態
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ミストが出ることで「動き」を感じるようになる。


そして終バスの時間になったので帰宅。
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あれ程毎日通い詰めて追い求めていたミスト・照明・稼働の風景だが、今回は満腹と言うほどにたくさん記録することが出来た。
富野監督にも遭遇でき、音声入りの稼働風景も見られ、これ以上に何があるのかと言うほどに満足できた。



号外6/乃村工藝社

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No.27/ミスト・照明・頭部の可動動作テスト


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/20 土曜
午後から観測
天候、快晴


つま先まで、全身が見えるようになって初めての週末。
多くの作業員がせわしなく作業にあたっていた。
最終的にはミストの噴霧ライトアップのテスト風景を記録することができた。

では、順を追って記録していく。

既に書き古した言葉だが、日増しに来客数が増えている。
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フェンスに寄りかかるほどに客が詰め寄せている。
警備員は、4人ぐらいだっただろうか。
「危険ですのでフェンスに触れないよう一歩お下がり下さい」と
繰り返し客に注意をしていたが、来客は常に入れ替わっているので、いたちごっこだったようだ。
一般公開が始まってしまえば、台座の上にも観客が上がれてしまうので、この様な足下に誰もいない写真が撮れるのは今のうちだけだろう。
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背後から見ていくことにした。
階段部分には、先日まで穴が空いていた場所に照明が埋め込まれていた。
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若干地面から浮き上がっている《右足のかかと》
その下には地面をしっかりと掴むため(設定上)のクローが有るのが分かるが、その奥にはミスト噴霧口が有ることが分かる。
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別のアングルからも噴霧口が見える。
また、コローの先端部分は、何度も固い地面を踏みしめてできたであろう塗装の剥げが表現されている。(それとも工事中にできた偶然の傷だろうか)
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つま先のクロー付近にもミスト噴霧口がある。
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スネパーツの裾にも、コの字型に並ぶミスト噴霧口がある。
かなりの数の噴霧口が脚部下付近に配置されている。
さしずめ、ドライアイスの演出のようにガンダムの足下が霧で包まれるようになるのではないだろうかと、この時点で思った。
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台座外の照明は、かなり離れた場所にある。
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ガンダム正面では、何やら仮設テントの設営が始まった。
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《右足のつま先》パネルを開け、多くの作業員が集まっていた。
どうやら、あの部分にガンダムの設定に必要な設備が集約されているように思える。
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クローの付け根には、つま先を照らす照明がむき出しになっていた。
よく見ると、この部分にもLEDが使われているようだ。
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先週と同じく、とても日射しが強い。
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台座の手すりの下には、ガンダムを取り囲むように等間隔に照明が配置されていた。
何もかもがスッキリとスマートに計画されている今回のガンダムにあって、この照明だけが配線むき出しで、それがナイロンバンドで固定されているという荒い作業になっているのが目に付く。
急ごしらえで用意した、当初の計画にはなかった設備だろうか?
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ガンダム正面の仮設テントが組み立てられ、机の上にノートPCが用意された。
これからガンダムの動作テストをするための機器なのだろう。
この場所で観察をしていると、関係者間の会話から「16時頃にはテストを始める」と言うことが聞き取れた。
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若干雲が増え、過ごしやすい天候となってきた。
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台座外の照明も大がかりな調整が進んでいる。
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上記した、台座手すりに沿って取り付けられた照明が点灯されたようだ。
(ガンダムの脚に反射して見えている)
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暫くして、胸のダクトと肩先のダクトから「フシュー」という音を立ててミストが噴霧され始めた。
16時を1時間は過ぎていた。
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続いて脚部からも一斉にミストが噴霧された。
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空も暗くなり始め(空と同化してしまっている)照明も点灯していないため、遠目からはあまりミストが見えない。
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急いで後に回り込むと、《バックパック》からもミストが噴霧されていた。
ダクトからの排気なら、この様なミストでも良いのだと思うが、バックパックのノズルから排出されるモノは本来、推進力を得るためのいわゆるジェットの炎が吹き出すわけだから、ミストが風に流されている様子は少々違和感があった。
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脚部を背面から見るとこんな感じ。
かなりの噴霧光が足下に集中している様子が、この画像からも分かる。
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ミストの排出量も増えてきた。
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前面に回ると、胸のダクトからもミストが噴霧され始めていた。
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前にも、後にもミストが排出している。
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足下は、主に後方にミストが集中している。
この後方へのミストの演出で、ガンダムが前方に移動しようとしている動き表現しているのではないだろうか。
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ガンダム正面のテントではガンダムの操作を行っていた。
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今まで白い柵の内側に設置されていた定点カメラはどうしたのだろうかと思っていたら、事務所二階の手摺りに増設されるカタチで移動されていた。
この事務所も、中の荷物は引越が始まっているようで、撤去されるのも時間の問題だろう。
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《右足のつま先》にて行われていた作業もようやく終わったようだ。
台座の階段では、照明が点灯していた。
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ちなみに、台座の上は一般公開までは土足厳禁。
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わずかだが《デュアルカメラ》に明かりが灯った。
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《デュアルカメラ》にメインの明かりが灯った。
複雑な色の混在した光が「デュアルカメラには複数のカメラやセンサーが集約されている」という設定を無言で語っている。
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《くるぶし》では、なにかの数列が表示されていた。
これは、発光している間ずっと数字が変化し続けているのだが、カウントダウンやアップの類ではなく、規則性が読み取れない。
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デュアルカメラは消灯し、今度は《肩》の隅に配置された航法灯にも明かりが灯り、何度も点滅を繰り返していた。
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《膝》の航法灯も同じく。
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背面も同様に点灯していた。
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続いて、胸のダクトも点灯した。
かなりの明るさがある。
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つま先に隠された照明も点灯し《アンクルガード》の裏にも照明があったらしく、足の甲を照らし出していた。
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《頭部》を外から照らす照明も点灯し、《手首》《腰回り》の照明も点灯した
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《デュアルカメラ》が強く発光する。
複雑な色合いは強いイエロー光に包まれ、何目のイメージ通りの黄色い目を再現していた。
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そして、光は元の強さに戻る。
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肘の関節の内側にも照明が仕込まれている。
今日まで気がつかなかった場所だ。
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背面では《バックパック》の各所にも照明が点灯していた。
《膝裏》の関節にも照明が設置されているようだ。
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メインノズルの中に設置されたミスト噴霧口も、こうやって見ると、設定上も何かの意味のある設備に見えてしまう。
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周囲も暗くなり、各航法灯も綺麗に見えるようになってきた。
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そして、一斉に点灯したかと思うと・・・
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腹部周辺を残し消灯した。
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《デュアルカメラ》が一気に強い発光を見せ・・・
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頭部も外側から照らされた。
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次の調整作業の段取りをしているのだろうか・・・
点灯している時間が長かったため、場所を変えて撮ることができた。
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油断をしていると新たなアクションがある。
各種テストや調整の段階なので、いつ何が起こるか分からないのも、この観測の醍醐味(?)と言える。

いよいよ、ミストをともなった照明の点灯が始まった。
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まずは《胸のダクト》と《足下》から噴霧開始。
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《バックパック》周辺からのミスト噴霧はまだのようだ。
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航法灯以外の全てを点灯し、さらに台座外部の照明からの照射も始まった。
まずは台座外部照明、4灯の内それぞれの下部2灯だけが点灯し、ガンダムの下半身だけが照らされた。
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そのまま各部ミストの噴霧開始。
ミストの出力は弱めだった。
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私としては、ギラギラと明るい正面よりも背面の方が明暗のメリハリがあって好みだ。
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ガンダム背面を撮影していると、ガンダム前方から「お~っ!!」という歓声が聞こえてきた。
急いで前面に回り込むと・・・

《頭部》が稼働していた。
(以下の画像は連射で撮影したモノのつなぎ合わせ。)
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そして、左を向いたままの状態で止まってしまった。
稼働していた時間は割と短時間だった。
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ミストは停止し、台座外部からの照明も消灯した。
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暫くして台座外部の照明が点灯。
なにかの調整に手間取っているのか、かなりの長時間この画像の状態が続いていた。
周囲の人数は減ったモノの、それでもなお「多い」と言える人数の来客が広場に残っていた。
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周囲が暗闇に包まれる潮風公園にあって、この様なライトアップは非常に目を引く。

驚くことに、東京湾を行く客を満載した遊覧船が、ガンダム背面で円を描くようにグルッと回転して通過していった。
船の乗船客からの歓声も公園まで聞こえ、たくさんのシャッターが切られていた。

きっと広報活動次第では、主催者が意図した以上の成果が上げられるのではないだろうか。


台座外部の照明は、まだまだ調整中のようだ。
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やはり、明るすぎると判断したのだろうか。
照明を遮っては、光量を調整して試していた。
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照明やミストといった、求めていた動作内容も記録でき、時間も遅くなっていたので帰宅することとした。
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外部照明に照らされるだけで、自発的な発光は航法灯以外に見かけられないが、これだけでも充分に美しい。
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さすがに火曜から5日連続の観測と記録は疲れた・・・
腕や鼻もかなり日焼けしてしまった。
ここらで、少々ひと休みしたいものだ。



No.26/柵が外れ足下まで露わに/夜間に航法灯と目が点灯


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/19 金曜
仕事を定時に終わり観測
天候、晴れ

ついに、白い柵が外れ、ガンダムの全身像が露わになった。
予想よりもかなり早いお披露目となったが、前日の新たなフェンスの存在を考えると当然の進行状況かも知れない。
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いつもの遠景写真。
そろそろ、このアングルからの撮影も必要なくなったのではないか。
足下の台座は、昨日までコンクリート色だったはずが、この1日でブルーに塗られていた。
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フェンスの周りには観覧客が押し寄せ、警備員に注意されている物が後を絶たない。
また、この状態で「一般公開」されていると勘違いしている観覧客もいた。
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フェンスの内側では、何かしらの調整を行っているようだった。
ガンダムを取り囲む四方の照明も取り付けられたことだし、今日辺りで照明のテストが行われるのではないだろうか。
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《右足》
もちろんだが、つま先の真ん前から見ることができたのは今回が初めて。
足の裏の《爪》も見える。
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《左足》
次の一歩を踏み出す直前の左足だ。
そのため《かかと》が若干浮いた状態になっている。
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かかと周りは、観覧客が触れる部分でもあるため、関節の中でも一番細かく作り込まれているのではないだろうか。
ガンダムの高い機動性を裏付けるかのように、非常に複雑な可動ができてしまいそうな造形が成されていた。
《くるぶし》と《アンクルガード》は、ただ接続されているのではなく、ある程度の可動ができる構造になっているようだ。
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《くるぶし》の装甲の下では、遠景の電飾が規則性を持って発光していた。
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日暮れまでに時間がないため、駆け足で「ガンダムの全貌」を撮ってみる。
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今までは、やや上半身が大きいようなバランスの悪さを懸念していたが、つま先までが一望できるようになり、そういった懸念も吹き飛んだ。
これだけ巨大な立像をここまでバランス良く、しかも寄っても引いても鑑賞に堪えうるように作り上げた乃村工藝社は流石と言える。
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いつものように夕日に照らされるガンダム。
しかし、今日からは全身を赤く染める様子が見ることができる。
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そして、陽が暮れてしまう前に撮影ポイントを探しはじめた。
ガンダムの全身像がビデオカメラで撮れる場所を草むらに発見。

予測通り照明の点灯テストが始まったが、まだまだ陽は落ちきっていない明るさだった。
結果から言えば、期待していた全体の照明点灯は行われず、航法灯とデュアルカメラの点灯のみであった。
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《くるぶし》の電飾も、遠くから見ると関節の隙間からチラッと覗く程度で、効果的な演出だった。
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順を追って発光の確認をするかのように、航法灯が消えた後、デュアルカメラの点灯が行われた。
デュアルカメラは、冨野監督のアイデアの元、イエロー単色ではなく、複数の色が複雑に混在する特徴的な発光が成されていた。
これは、監督の「見ている人は20~30秒は見上げているだろうから飽きさせない様に」という心遣いからの演出だが、その演出が連邦軍の技術の粋を集めた最新鋭機としての複雑な技術力を感じさせる効果を醸し出しているのではないだろうか。
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強く発光すると、イエローの発色が強くなりアニメのイメージに近づいて見えていた。
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しばらくの間、引き続きの照明テストを待っていたのだが、今回のテストはここまでのようだった。
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後からの全景。
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ガンダムを守っていた白い柵が無くなり、簡単なフェンスだけとなってしまったが、その代わり警備員がさらに増員され、24時間の警備体制となった。
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現場に駆け付けた時間が夕暮れだったと言うことと、今回の観測対象は「照明のテスト風景」だったため、ガンダムそのものの観測は少なめとなった。
また明日、もっと詳細に記録と観測をしようと思う。


号外5/本プロジェクトに関わっている企業と団体を整理


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
【主催】
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会
〈財団法人 東京都公園協会〉
 東京都所管の公園・緑地等の管理と、東京都都市緑化基金の運用を行う。
 東京都建設局が監理する外郭団体。
 公園に関する業務のほかに水上バス「東京水辺ライン」の運営も行う。
 ドル袋基本財産 3億4,377万円(2008年4月1日現在)
 ドル袋都市緑化基金 25億6,944万円(2007年度末現在)
 ドル袋事業規模 124億3,796万円(2008年度予算)
 http://www.tokyo-park.or.jp/

〈東京港埠頭株式会社〉
 品川・大井・青海コンテナ埠頭等の整備、賃貸及び管理運営。
 自然環境保全のための浅場維持管理及び廃油等の処理等。
 東京都などの公共施設及びこれらに附帯する施設等の管理運営。
 ドル袋資本金 168億5500万円(平成21年4月1日現在)
 ドル袋売上高 199億円
 http://www.tptc.co.jp/

〈社団法人 東京都造園緑化業協会〉
 都市環境における緑の重要性と都市緑化意識の高揚に努める。
 造園緑化技術の向上、研究開発を行ない、造園建設業の発展を図る。
 東京の緑の保全、緑化の推進に寄与することを目的とする。
 海の森剪定枝葉堆肥化事業において東京湾埋立地の緑化を図る。
 http://www.tmla.or.jp/

〈株式会社 フジテレビジョン〉
 ドル袋資本金 88億円(2008年10月1日現在)
 ドル袋売上高 単体:3,778億75百万円 連結:5,826億60百万円
 http://www.fujitv.co.jp/index.html


【後援】
〈経済産業省〉
 http://www.meti.go.jp/

〈社団法人 日本公園緑地協会〉
 旧建設省の外郭団体。
 緑を守り、公園や緑地の整備を推進。
 全国の公園関係者と協力し広報、啓発、調査研究など公益活動を行う。
 公園関係の調査と計画、大規模公園の設計の委託をおこなってきた。
 ドル袋国からの補助金等の総額 186,901,000円
 ドル袋年間収入に占める比率 16.8%
 http://www.posa.or.jp/

〈特定非営利活動法人 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会〉
 http://www.tokyo2016.or.jp/jp/

〈臨海副都心まちづくり協議会〉
 良好な都市環境を形成するための相互の調整、
 及びこのために必要な自主的ルールの制定並びに実施運営。
 電波障害に関する調査、及び対策の実施。
 まちづくりに関する共通事項についての調査・研究。
 まちづくり催事の企画、及び実施。
  具体例:無料巡回バス幹事会、二つの自由の像設置委員会
 理事長は、フジテレビジョン代表取締役会長 日枝 久
 http://www.seaside-tokyo.gr.jp/


【特別協賛】
〈バンダイナムコグループ〉
 バンダイナムコの森という森林保護の活動を行っている。
 ドル袋100億円
 http://www.bandainamco.co.jp/


----------------------------------------------------------------

しゅ‐さい【主催】
[名](スル)
中心となって会合や行事などを行うこと。また、その人や団体・機関。

こう‐えん【後援】
〘名〙スル
1.仕事や計画などの後ろだてとなって、資金を提供したり便宜を図ったりして援助すること。
2.一定の目的を持った団体または個人の活動を、間接的なやり方で助けること。

きょう‐さん【協賛】
[名](スル)
1.事業・催し物などの趣旨に賛成し、協力すること。
2.明治憲法下の帝国議会で、法律案・予算案を成立させるために同意の意思表示をすること。

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【制作】
〈株式会社 サンライズ〉
 G30thプロジェクト 総合プロデュース
 立像制作プロデュース
〈株式会社 バンダイ〉
〈乃村工藝社〉
 立像制作ディレクション
 構造設計ディレクション
 詳細意匠デザイン
〈タイ〉
 原型制作工場
 FRP成形工場
〈株式会社 中村塗装店 千葉工場〉
 FRP塗装
〈スプレーイング システムス ジャパン株式会社〉
 ミスト全般

No.25/台座外部の照明設置/各ブースの施工にコンクリートが流し込まれる


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/18 木曜
仕事を定時に終わりそこねての観測
天候、晴れ?


連日の観測で、少々疲れが溜まってきた。
一日の仕事よりも・・・
「職場→台場→高所撮影→公園へ移動→撮影チャンスを待つ」
という流れの方が体力消耗が大きいような気がする。

いつもの高所からの撮影。
ガンダムを台座外の四方から照らす照明がほぼ完成していた。
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昨日まではポールが立っていただけだったが、この一日で配線までされているようだった。
かなりの光量が得られそうだ。
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相変わらずの人の多さだ。
今日の夕方はどういう事なのか、海外の人が非常に多かった。
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各ブースの作業も順調に進んでいるようだ。
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基礎にコンクリートが流し込まれていた。
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昨日、白い柵の周辺に設置されていたフェンスは、その範囲を広げ、現場の全週を覆っていた。
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資材搬入ゲートの入り口横には、まとまった広さの区画が確保されていた。
ここは、資材などの搬出に使うのではないだろうか。
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ガンダムにはまったく変化がないまま陽は暮れていく・・・
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夜になり、警備員も交代をしていた。
その警備員の話を小耳に挟んだのだが、このガンダムは最終的にバンダイのホビーセンター(工場)に移設されるのではないかという話だった。
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いつガンダムが発光しても良いようにビデオカメラをスタンバイしていたのだが、本日も不発だった。
明日こそは何か変化が起こると期待しよう。


No.24/白い柵を撤去するための準備


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/17 水曜
仕事を定時に終わりそこねての観測
天候、晴れ?


未だに自分の目で確認できていない作業工程。
照明とスチームのテスト風景・・・
きっと、まだ何度か調整の余地が有るはずなので、それを目撃するために連日通っている。

この日観測できた変化は、ガンダム周辺のフェンス。
当初から設置されていた白い柵の外側に、新たなフェンスが設置されていた。
(1)白い柵を越えて写真を撮ろうとする人への牽制
(2)白い柵を撤去するための準備
さぁ、どっちだろうか・・・
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ガンダムの目の前、
芝生の広場では各種ブースなどを設営する作業が進んでいた。
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先日よりも柵の内部では作業が進んでいた。
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コレは何だろうか・・・
区画を設定している??
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芝生を掘り返すとは思っていなかったのでビックリ。
最終的には、元通りの芝生に戻すのだろうが、かなり大がかりな作業になっているようだ。
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コンクリートパネルを箱状に組んでいた。
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中に鉄筋も入っているし、まるで小さな建築物だ。
一般公開期間中、150万~200万人の集客を見込んでいるわけだから、これぐらいしっかりした物を作らなければならないのだろう。
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新たなフェンスには、所々にこの様な掲示物が貼られていた。
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この写真を撮った時点で19時を過ぎている。
画像は若干の補正をしているが、本当はもう少し暗かった。
それでも人は次々と訪れていた。
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昨日、新たに発見した「工事区画の拡張」が行われていた部分。
そこに小さな扉があった。
昨日は、ここにガンダムのコントロールルームができるのかと思っていたが、どうも違うようだ。
きっと、現在の二階建ての事務所を取り壊すために作られた、新たな事務所なのではないだろうか。
作業の大半は終了しているため、現在のような大きな事務所は必要なくなってくるため、最終的な取り壊しまでのワンクッションなのではないだろうか。
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ガンダム背面に作られたテントも昨日と違い、柵で囲まれていた。
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物販ゾーンも、少しだが作業が進んでいるようだった。
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新たなフェンスはここまで・・・
周囲全てを取り囲んでいるわけではないようだ。
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新たなフェンスを別アングルから撮影。
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照明やスチームのテストが行われたときに備えて、ビデオカメラを設置して待っていた。
しかし、最終的に今日は何も行われなかった。
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警備面でも、今までよりも厳重になってきているようだった。
今までは工事警備としての警備員が動員されていたが、作業が終わったら作業員と一緒に撤収していた。
それが、今日からは交代の警備員が動員されたようで引き継ぎをしていた。
無用なトラブルを防ぐためにも、無事に一般公開を迎えられるようにするためにも、24時間体勢で警備に当たって欲しいものだと思う。
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照明やスチームのテストが行われないかと20時半頃までガンダムの撮影をしながら待っていた。
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今まで以上に撮影をしに来る人が増えていた。
一眼カメラと三脚という本格的なカメラマンの数が目に見えて増えている。

右横から撮影。
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背後から撮影。
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事務所は、人の気配はないものの、ずっと照明は点いていた。
(画像、右下)
警備のため、夜は今後、事務所の明かりも点けっぱなしにしておくのではないだろうかと思った。
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帰り際に正面から撮影。
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No.23/広場外周に設営されるブースの施工開始


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/16 火曜
仕事を定時で終わらせての観測
天候、雨時々曇り


現場内も敷地整備が行われ、一般公開へ向け現状復帰が行われようとしていた。
やはり、ガンダムの外観に関する部分の作業は終了しているようだ。
これからは機械部分の調整に時間を費やすのだろう。
ただ、ガンダムに変化はない物の、柵の範囲が若干拡張されていることに気がついた。
事務所の側が今までの敷地からふくれるようなカタチで拡張していた。
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拡張した部分の中央にはなにやら白い箱状の物体が見える。
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この大きさは、人が入れる小部屋ぐらいはあるのではないだろうか。
もちろん、No.21で搬入されていた箱状の物とはスケールが違うので、あれでは無いと思う。
ただ、不思議なことに、今回発見した箱状の物体は、工事の敷地内部からも柵で覆われて隔離されていた。
もしかすると・・・
ガンダムをコントロールする為の設備として「コントロールパネル」がどこかに設置されると思っていたのだが、実際には「コントロールルーム」程の規模の物がガンダムから離れた場所に設置されるのではないか、そしてこのボックスはそれなのではないか。(あまり自信のない予測だけど…)


また、ガンダムの足下には、四方を取り囲むように赤いポールが立っていた。
これは、ガンダムを照らし出すための照明だろう。
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今まで気がつかなかったことを、本日の雷雨がきっかけで発見。
《頭頂部》の上に避雷針のような物が見受けられた。
今まで見落としていた。
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さらに、広場にはかなりの範囲を覆うように扇形の区画が区切られていた。
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ガンダム関係のための物を設営する準備がとうとう始まったようだ。
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まだ区切られていない部分にも、区切り用の柵が用意されていた。
最終的にはガンダムをぐるっと取り囲むように作画設置され、各種展示や、特設ブース、グッズ販売や飲食サービスが設置されることになる。
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ガンダムの前面だけにとどまらず、右後方まで区切られていた。
これは「物販ゾーン」らしいが、初期の企画発表時には無かったスペース。
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ガンダムの背面にまでもテントが設営されていた。
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以下が、新たに発表された《GREEN TOKYOガンダムプロジェクト》の内容。
初期の発表よりも、より具体的になっている。
また、期待していた潮風公園限定のグッズ(プラモ)も発売されるようだ。
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平日、雨降り、夕暮れ時だというのに、それでもギャラリーはそれなりの数訪れていた。
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そして、写真の練習。
もっと暗かったら綺麗に撮れたと思う。
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この撮り方だと、ガンダムがグロスインジェクションのようにテカテカと光って見える。
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No.22/肩の装甲の仕組みを分析/膝の外装に鳥が巣を作る


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/13 土曜
昼前からの観測
天候、曇りのち晴れ(かなり日焼けした)


既に、前回の観測(No.21)で台場ガンダムのおおよそは完成したと言える。

昨日、特派員より連絡のあった「首の可動」「照明の点灯」「スチームの噴霧」が確認できることを期待して観測に向かった。

腰までの高さが11メートル。

全身が完成すると18メートルなので、もしかしたらフジテレビの「屋上庭園」からもガンダムが見えるんじゃないかと思って確認してみると、やはりガンダムの上半身が遙か遠くに見えた。
(屋上庭園 http://wwwz.fujitv.co.jp/gotofujitv/index.html

「フジテレビ屋上庭園」からの遠景。
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「フジテレビ屋上庭園」からの望遠。
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現場で見受けられた変化は少ない。
ガンダム後方に作られていた《腕》組み立て用の足場や、その他諸々の組み立てのための補助具が撤去されていた。
クレーンの数も減っている。
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クレーンで作業員が乗り降りしているものの、進行状況に大きく関わってくるような作業はしていない様だった。(作業員の人数がいつもより少ない)
昨日、頭部の可動テストをしていたせいなのか、前回の観測の時と顔が違う方向を向いていた。
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こうやって人物が近くにいれば、その巨大さがより一層伝わってくる。
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作業員の手にしている物は携帯電話・・・
時間は12時過ぎでお昼休みのはず・・・
また・・・なのか??


今回の観測は、ほとんど真新しい進行がなかった。
「首の可動」「照明の点灯」「スチームの噴霧」いずれも確認できず・・・

なので、今まで掘り下げて記述していなかったことを書いてみる。
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ひさしの下はこの様になっている。
プラモでもなかなか細部まで再現されない部分で馴染みがないが、18メートルのガンダムでは、非常に目に付く部分なのでシッカリ作り込まれている。
また《耳》部分の穴の奥にも、見えづらいがダクトパネルのようなモノが見える。
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アンテナ裏は、よく見ると根元の部分だけ、全体とは異なったパターンが刻まれている。
これはどういう設定なんだろうか・・・
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さて、これも今回の観測写真を見ていて気がついたこと。
肩の装甲は「上面」と「前面」「背面」の三面で構成されている。
若干だが「左肩前面」と「右肩背面」が、パーツ分割のラインを境に「くの字」に折れ曲がっている様に見えた。
下の画像では、分かりやすいように画像の上からアウトラインを重ねてみた、
また、その肩や腕の動きを実際よりも過剰に表現したイラストを描いてみた。
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上のイラストで描いた円の中心を軸として、重力に任せ肩の前面・背面の装甲が「垂れ下がっている」状態になっているのではないだろうか。

腕を振れば隙間が生まれる・・・
可動させるよれも、密着(固定)されていた方が構造としても簡単だろうに、可動箇所を作ってまで「垂れ下がる」ようにしたのはなぜだろうか。

かなり考えてみたのだが、合点のいく答えが見つからなかった。


いつもこのアングルの写真を撮っているレストハウスの展望台だが、階段がトイレなどと並んでいるので見落としがちで、今までは意外と気がつく人は少なかった。
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しかし、これだけ人が多くなってくると、もう「知る人ぞ知る」という場所ではなくなってきたようだ。
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昼過ぎの様子。
フジテレビで連日、台場ガンダムが放送されているからなのか、ギャラリーは日増しに多くなってくる。
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広場外周の石畳部分には、ガンダムのイベントで展開される各種ブース(?)や出店の位置がカラーテープで定められていた。
それらが設置されてしまってからでは見られないアングルは多いだろう。
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なおもギャラリーは増え続ける。
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まだ一般公開していないのに・・・
テレビで1~2分、しかも朝の番組で流れただけなのにこの人数。
一般公開して、まともに告知活動をしたらどれほどの集客になるのだろうか。
これ程の展示物が無料で見られるというのも凄いことだと思う。


現場の入り口付近では、車両の出入りで荒れてしまった地面を整えていた。
現状回復のための作業という側面もあるのだろうが、最後にクレーン車を運び出すための足場作りも兼ねているのだろう。
(重車両の足場にするために、ゴム板を「鉄板」に敷き替えていた)
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何時間も「何かが」起こるのを待っていたが、何も変化のないまま夕方になってしまった。
夕方になっても、ギャラリーは減るどころか増え続ける。
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この多さは何なんだと思ってしまうぐらいに多い。
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沈み始めた陽を背負ったガンダム。
逆光だが非常に絵になる構図だ。
この構図の写真を撮ろうと、ガンダム正面にギャラリーが集中し始めた。
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売店からもガンダムは見える。
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現場入り口の作業もだいぶ進んだようだ。
今日は、こういった「ガンダムとは直接関係のない」作業が主体だったようだ。
次の観測は月曜の夕方が良いんじゃないかと思っている。
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夕方まで待っても変化がないので・・・情景写真を撮ることにしてみた。
これは、その中のひとつ。
夕日に染められた背中が緑の中で栄えている。
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目をこらしてよく見ていると・・・
右膝の裏にスズメが住み着いているようにみえる。
巣でも作っているのだろうか。
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アムロとララアが出会う場面で白鳥が羽ばたく・・・
クエスがシャアと出会った場面でも白鳥が飛び立つ・・・
ガンダムにとっての「鳥」とは意味のある存在だ。
ただ、スズメとはいささか可愛らしい。
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これが・・・本日、何も変化の無かったガンダム・・・
格好いいけど、ちよっと悔しい。
今日一日で「アカ鼻」になってしまうほどに日焼けしてしまった。
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このように、なんという人の多さかと驚いてしまう。
夕方だというのに、どんどん人が増えていく。
来客の第一声を聞いていると、その殆どが「うわっ!!」「すごっ!!」「きゃー」と言った驚きや感動の声で、自分のことのように嬉しくなってしまう。
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ガンダムの背後には夕日が・・・
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背面は、こんなにも赤々と染められていた。
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一般公開まで後一ヶ月を切った原寸大ガンダム・・・
夕日もよく似合う。
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結局、作業員は17時には事務所を施錠し帰ってしまった。
今日は夜まで密着していようと思っていたが、これ以上の進行も無さそうなので、名残惜しくも潮風公園を後にした。
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号外4/初めての夜間照明テストの報告を特派員より受ける


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
台場に上陸した特派員からの報告で、今夜、照明の点灯テストを行っているとのメールが届いた。

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スチームを使った演出テストはまだ行われていないらしい。

もしかすると、スチームをともなわないライティングを目撃することは、非常に貴重なことかも知れない。

同時に、頭部の稼働テストも行われている様子。

約2秒という短い時間で、大きく上下に動いたとの報告があった。
あれだけ巨大な頭部なので、もっとゆっくりとした動きかと思っていたが、以外と俊敏なようだ。
もちろん、殆どハリボテに近い構造なのでイメージほどには重くはないのかも知れない。

とりあえず、自分の目で確認はしていないが、もしかすると、今日を逃すと二度と目にすることが出来ない「スチーム無しのライティング」という、あまりに貴重な画像が送られて来たので、その速報を「号外」として記録することにする。



この文章を作っている最中も、特販員から続報が入る。

「スチームをともなったライティング」も行われたらしい。
噴霧するスチームが多すぎてガンダムがビショビショになっていたらしい。

特派員からの画像はあと数点有るらしいので、届き次第アップする予定。


明日は三脚持参で観測しに行く予定。
明日も同様のテストが行われることを祈る!!

自分の目で確かめなくては。



日付が変わる頃、特派員より画像が届いた!!

携帯カメラで撮影しているとのことなので、現状の装備品の持てる限りの索敵能力で調査を続行して頂きたいと無線で通達。
特派員はこころよく了解してくれた。

しかし、まさか19点もの画像を記録してきてくれるとは思わなかった。

さすが、付き合いも10年を越すとニュータイプのような意思疎通ができるようになるらしい。

では、以下は特派員の索敵の成果。
詳細は確認することができないが、雰囲気と美しさは存分に伝わってくる。

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ここからは、後方からガンダム右を通って前面を捉えるまでの連続したて画像になっている。
多くは語らず、特派員の索敵の成果を堪能したい。

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以上、スチームをともなわないライティング。

そしてこの写真では人影のようなモノが見えたので、少々画像を処理してみた。
かなり多くのギャラリーが居る様子が見て取れる。
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これだけでも私の想像を超えた素晴らしい記録の数々だったが、特派員はさらに動画まで撮っていてくれた。

すばらしい!!

号外3/ガンダムを眺めながらの昼食


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
観測日記 No.21で観測を行った特別な場所。
予算を投じなくては撮影できないスポット。

それは、潮風公園の側にそびえ立つ
 ホテルグランパシフィック LE DAIBA

そこの30階にある・・・
スカイラウンジ『スターロード』
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観測日記 No.2 で調査していたレストランです。

夜の食事は、ちょっとお高めで気安く手が出しにくい。
ただ、ランチはブッフェ形式で気軽に利用が可能。

【大人】平日¥3,800  土・日・祝日¥4,600
【時間】11:30 a.m. ~ 2:30 p.m.

時価制限はないので、時間いっぱい居ても大丈夫。
(実際、時間いっぱい居座ってしまいました)

 公式:http://www.grandpacific.jp/restaurant/starload/
 ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/g339900/
 ozmall:http://www.ozmall.co.jp/restaurant/0049/dinner.asp


食事の内容、サービス、雰囲気、どれをとっても非常に良い。
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このレストランはランチであっても席の予約が可能。
以前下見して確認していた席を、前日に電話で予約していました。
その際は「潮風公園を眺めながら食事をしたい」とだけ伝えた。
しかし、当日に案内された席は違っていました。

「あれ? 違ってるぞ」と思って呼び止めかけたのはほんの一瞬のこと。
窓の外を見て絶句!!
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最高に良い眺めの席でした。
事前に下見していたときは、この席にはお客さんが座っていたので、確認はできなかった席です。
この席は、私が電話で指定した席よりも何倍も良い眺めでガンダムを見下ろすことが出来る特等席。
きっと、レストランの方が「潮風公園を眺めながら」と言う言葉で察してくれたのでしょう。
なんとも嬉しい心遣い!!
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着席早々に、料理を取りに行くよりも前にガンダムを撮影。
このホテルの最上階にあるレストランなので、どの部屋に宿泊するよりも高い位置からガンダムを見下ろすことができる。
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料理は、申し分なく美味しい。
スタッフの気遣いも行き届いており、とても快適な食事ができました。
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最高のガンダムを眺めながら、美味しい料理を頂く。
まさに至福の時間です。
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毎月、ランチブッフェのメインは変わるようで、今月は「伊勢海老の網焼き&ホテル特製ローストビーフ」だった。
こんな美味しい料理を食べながらガンダムを眺める。
ガンダムの作業状況を観察する。
もう、言葉では表現しづらい感激です。


目の前には美味しい料理。
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右を向けばガンダムの作業状況が一望できる。
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望遠で撮れば、こんなにも拡大した様子が確認できる。
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この場所から作業状況を眺めるのを、どのタイミングにしようかと、ずっと悩んでいました。
早すぎて腰までしか完成していない段階ではせっかくの高層階からの景色も意味が薄い。
かと言って、全ての作業がが終わってしまってからでは「観測」の意味合いが薄くなってしまう。
ただ、会社を休むには週の半ばである水曜で無くては、観測スケジュール的に都合が悪い。

とても難しい判断だったけれど、この日を「ホテルランチをしながらの観測日」にして良かったと思う。


時間いっぱい居座って、ギリギリで席を立った。
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10:00に台場入りし、11:10までガンダムの側で観測。
11:30から14:30まで、ランチをしながらのガンダムの観測。

食事が終わってからも、また潮風公園に行きガンダムの観測を続けるわけだけれども、この席をなかなか離れられない・・・

なんとも名残惜しい。

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ランチならお手頃価格だし、ガンダムの一般公開後には、更に多くの来客であふれかえる潮風公園とガンダムを見下ろすことができると思います。

料理も美味しく、家族を連れて行ってもキット喜んでいただけるかと思います。

No.21/左腕・頭部取り付け/ウェザリング工程確認/脚部・頭部点検パネル確認


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/10 水曜
有給を取って朝から夕方までの観測
天候、曇り


6月10日頃に上半身が乗るのではないかという私の予測は微妙に外れ、この日までにガンダムのほぼ全てが完成してしまったようだ。

ただ、私としても今日の観測が中間の総括になると思い、有給を取りそれなりの予算を投じた観測にすることとした。


前日のフジテレビで、台場ガンダムの様子が放送されたらしい。
天気予報で写る定点カメラからの撮影だが、全てのパーツが組み上げられた完成された《ガンダム》が映し出され、その画像が多くのブログなどで流用されていた。
(テレビ映像の流用はマズイでしょ…)

そのため、いつもはバスでの台場入りなのだが、本日はアシスタントをともなって「ゆりかもめ」で台場入りする事とした。

有給を取り、朝の10時には台場入りしていた。
 
 

ガンダム 右 前方にあたる駅。
『船の科学館駅』のホームからの遠景。
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『船の科学館駅』のホームから望遠撮影。
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『台場駅』のホームからの遠景。
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ガンダム 左 前方にあたる駅。
『台場駅』のホームから望遠撮影。
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どちらの駅のホームからもガンダムがハッキリ見える。
ただ、ホームから降りてしまうと見えなくなるので、駅に行けば見られるという物ではなく、改札を通る必要がある。


いつもの撮影ポイントからの撮影。
だが、今回はもっと素晴らしいポイントからの撮影をしてきた。
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とても特別な場所からの撮影。
いつもよりも高い位置で、しかも近い!!
予算投じなければ撮影できない特別な撮影ポイント。
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この様な景色が一望できる。
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以下は、複数の撮影ポイントを織り交ぜての観測記録。


前回の観測から《左腕》と《頭部》が取り付けられ、ほぼ完成したように見える。
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《頭部》ヘルメット部分は緻密な面構成がされ、ともすれば退屈になりそうな頭部を綺麗にまとめている。
マスク部分は、余計な装飾はせず普遍的なガンダム顔を再現できているのではないだろうか。
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頭部武装である《バルカン》は細かく再現されている。
そのバルカン後方には、装弾のためのパネルらしき物が設定されている。
アンテナ(ツノと呼ばれる部分)の裏も説得力のあるディテールが加えられている。
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《後頭部》はパネルが開き、人が入って整備できるようになっているようだ。
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頭部と四肢の全てが接続され全体像は完成していても、まだ作業はたくさん残っているようで、クレーン三台がガンダムを取り囲み作業が行われていた。
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この写真は、ウェザリング(汚れた表現)を施している最中の様子。
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1.マスキングをする
2.薄く溶いたブラック塗料のような物を塗布
3.溶剤をつけたハケでボカシの処理をする
4.汚れた表現が定着するように上からコーティング
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この様な作業を経て、ガンダムはリアルな兵器としての汚れや傷といった「説得力」を得る。
この部分以外にも、ほぼ全ての関節や可動部分に「オイル汚れ」のような物を再現していた。


ガンダムのパーツの中でも、一際無骨な形状を持つ《バックパック》
この画像では《右腕》の脇の下から関節がチラリと見えている。
このガンダムの肩の設定は、近年のプラモで多く採用されている「引き出し式」で有ることが分かる。
それと同時に、わずかに引き出された右脇の関節を見ていると、やはり、軽く掌を開いた右手は何らかの「次の動作」に移ろうとしているのではないかと思ってしまう。
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《バックパック》下部のメインノズル。
ここから推力を噴出し、膨大な機動力を得るわけだが、ノズルの中には、内向きに設置された「蒸気噴霧管」が確認できる。
中央に見える青い物体は照明装置だ。
円形に配置した「蒸気噴出管」から噴出した蒸気が青く照らされることで「青い炎が吹き出している」様子を再現する演出なのだろう。
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同じく《バックパック》の両サイドにある姿勢制御用のアポジモーター部分にも「黄色い照明装置」と「蒸気噴出管」が見受けられる。
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《腰、背面》にもウェザリングで、意図的な「塗料の劣化」が演出されていた。
ノズルから噴出された高熱で、腰の赤い塗装が白色化してしまったという表現なのだろう。
朝の段階ではツルツルで綺麗な《腰、背面》だったはずが、夕方には見事にウェザリング処理されていた。
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さて《胸》のパーツ。
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胸の黄色いダクトにも「黄色い照明装置」と「蒸気噴出管」が見受けられる。
また、胸の中央にあるコックピット入り口上面にカメラのレンズを発見した。
これは実際に機能するカメラになっていて、操縦席からの視界を見せてくれる演出なのではないだろうか。
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劇中でMSの頭部が破壊された際に「たかがメインカメラをやられただけだ!!」と言ったセリフを耳にするが、こういうカメラが各所に有り、頭部が破損した際に代役を果たすのだろう。


ガンダムを上から見下ろすと、やはり前回「照明設備」だと思った予測は正解だったのだと分かった。
《バックパック》には風力計が取り付けられ、下からでは見えない位置でクルクルと回っていた。
そして、下からでは絶対に見えない《バックパック》上面にハッチのような物があり、そこに作業員が入っている様子が画像からもわかる。
ここはガンダム内部への整備用の入り口となっており、見ていた限りでは3~4人の作業員が同時に内部で作業できるだけのスペースが確保されているようだった。(もちろんこれは、今回のイベント用の「立像ガンダム」を整備するためだけの管理用の設備であり、完全に「舞台裏」なのだろう)
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今回も、また車両の出入りで開いたゲートから《足首》付近が確認できた。
こちらも、ほぼ完成しているようだ。
くるぶし部分にはデジタルの表示板が見受けられる。
これも「舞台裏」の装置であり、完成したら一般人には見えないモノなのだろうと思っていた。
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すると数時間後・・・
完成したくるぶしには、そのままデジタルな表示板が露出していた。
これはいったい何なんだろうか・・・
まったく予測も付かない。
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上からガンダムを眺めていると《つま先》部分のパネルも取り付けられ、完成したように見えていたのだが・・・
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整備や調整に必要な機器が、この中にも詰まっているようで、両足の《つま先》パネルが取り外されていた。
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拡大してみると《つま先》の《爪》に当たる部分にも照明設備があることがわかる。
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暫くすると、今更のように軽トラで真新しい機器が搬入されてきた。
ガンダムに「組み込む」パーツとしては、少々搬入のタイミングが遅いのではないだろうか。
もしかすると、ガンダムを制御し操作するための操作装置なのではないだろうか。
重量は大人三人で持てる程度。
側には、記録用のビデオカメラを抱えた方が張り付いていた。
記録するほどに重要な機器なのだろうか。
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特に意味はないけれど、格好いい画像が撮れたので載せてみた。
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修学旅行の学生も多く詰めかけていた。
クラスの集合写真をガンダムを背景にして撮っていた。
「あんな修学旅行、いいなぁ~」と率直に思ってしまった。
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潮風公園には、朝から夕方まで、ひっきりなしにギャラリーが訪れていた。
平日なのに・・・
まだ一般公開もされていないのに・・・
カメラを構える人の数は、もはや数え切れない程に多い。
夕方からは、サラリーマンらしき人が多くなってくるが、来客数は減るどころか増えていってる感もある。
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ガンダム目的では無さそうだったが、元プロ野球選手の「清原」さんも、お子さんを二人連れて潮風公園を訪れていた。
幼い子供に野球を教えるために来ていたようで、まだ幼稚園か小学校低学年ぐらいのお子さん二人を優しく指導していた。

また、アドレナガレッジの収録で「ガレッジセール」「バナナマン」「北陽(虻川だけ?)」「オードリー(春日だけ?)」がガンダムの側で収録をしていた。

そんな潮風公園で夕方に「若井 おさむ」さんらしき人を発見。
誰かと電話をしていたようだが、漏れて聞こえてきた声がアムロだったので、その声で「若井 おさむ」さんだと私は気付いた。
完全にプライベートの様で、もちろんアムロのコスプレもしていなかったので、本人かどうか確証がなかったのだが、勇気を出してそっと聞いてみた。

「あの…失礼ですが、若井おさむさんですか?」

すると
「あっ、はい、そうです。」
と、とても丁寧な口調と姿勢でお返事してくれた。

私は少々興奮しながらも「ファンです」「いつも応援してます」という趣旨の言葉を矢継ぎ早に繰り出してしまった。
とても感じの良い方で、プライベートにもかかわらず、こんな私ともこころよく会話をして下さいました。

「この台場のガンダムにも何か関わられているんですか?」
と質問したところ、
このガンダムにはノータッチだと言う回答が帰ってきた。
なので、こうやってプライベートで見に来ているのだと仰っていた。

私は「名古屋のイベントにも行きます!!」と言いながら握手をしてもらい、写真をお願いしたところ、「若井 おさむ」さんはビシッと敬礼をしてくれました。
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とても良い方だという印象です。
私はその後も暫くの間、「若井 おさむ」さんの側で写真撮影。
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たいして写真も撮らずに、あっさりと潮風公園から居なくなったと思っていたら、暫くして奥様と一緒に現れ、今度は二人でガンダムの周辺をゆっくりと歩きながら見て回っていた。
奥様も綺麗なお方でした。


帰りは、いつものようにバスでの帰宅。
レインボーブリッジからは、ガンダムの姿がはっきりと見えていた。
これは、ただ事では無い光景だ。
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以下は余談。
この写真は午前中に「船の科学館駅」から撮影した物。
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これは、夕方にガンダムのすぐそばから撮影した物。
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クレーンに乗った作業員が個人的な記念撮影を行っていたのだ。
私は特に腹を立てると言ったこともないのだけれど、この様な公私混同した行為は望ましくない。
夕方に撮影をしていた際には、下の方から責任者らしき人が「お前ら!! 写真撮るなら・・・!!」と怒った様子で怒鳴っていた。
責任者は「これはマズイ」と思ったのだろう。

あれだけの多くのファンが詰めかけて、少しでもいい写真を撮ろうと三脚を立てたり、望遠レンズを駆使して撮影している最中で、作業員が個人的に「作業員でなくては撮れない写真」なんかを撮っていたら、こころよく思わない人はきっと多いだろう。

現に、夕方に作業員が撮影していた際は、その場にいたギャラリーが一斉に作業員の所行を撮影していた。
まさに「集中砲火」と言った感じで、少々異様な雰囲気になっていた。

客観的に見ても、この作業員の行為は軽率であり、マズイ行為だっただろう。


No.20/航法灯・胸部腹部ブロック・右腕が取り付けられる/頭部ブロックが搬入


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/08 月曜
仕事を定時に終わっての観測
天候、曇り空で薄暗い


初の、二日続けての観測。
特派員さん(マイミクさん)より「ガンダムの上半身が!!」との速報が入った。
その画像では、既に地上で組まれていた上半身が、下半身の上に乗っていた。

次回の観測は水曜の予定。
後2日も放置していたら、重要な制作過程を観測できない可能性が大きい。

そのため、一眼レフカメラも持たないまま、仕事を定時で終わらせ台場へ向かった。


私が到着したときには、作業は更に進展していた。
もう「前回からの進捗状況」などと書けないほどに、大きく進展していた。
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マイミクさんからも連絡があった頭部を確認することができた。
ただ、重機に隠れて部分的にしか見えなかった。
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まだ腕の取り付けられていない左側からの観測。
貴重な内部を見ることができる角度なのだが、カメラの性能が悪いためハッキリとは見えない。
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胸のスリットから、そのまま空が見えていた。
この辺は、腕が取り付けられれば塞がれるのだろう。
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背面からの様子。
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今まで肩から突き出していた鉄骨は、役割を終えたようで取り外され、装甲でフタをされていた。
右肩の先端には緑の航法灯が確認できます。
この下には白色LEDがびっしりと敷き詰められている。
どのように発光するのか、非常に楽しみだ。
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まだ取り付けられていない左肩にも赤の航法灯が取り付けられていた。
こういうところは、船舶や航空機同様に国際法に則ったもののようだ。
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バックパックを下から仰ぎ見てみた。
メインノズルの下から、別のノズルが見える。
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手首の内側は・・・もしかすると照明かも知れない。
なぜそう思ったかは次の画像。
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ここにも照明設備のようなモノが見える。
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この物体を初めて観測したのは観測No.18(6月5日)でのこと。
http://
.jp/view_diary.pl?id=1188418376&owner_id=77981

その時は、ブルーシートが風で飛ばされないための重しぐらいに思っていた。
しかし、今日の観測で下から仰ぎ見たとき
「シッカリとフレームでガンダムに固定されている」と言うことと
「四方に付いた物体の面が全て顔の方向に向いている」と言うこと。
これらのことから、これはガンダムの顔を照らす照明機器なのだろうと思った。

もしそうだとすると、このガンダムは
「限りなくリアルな原寸大ガンダム」であると同時に
「18mの建造物」という見せ物としての側面も隠すことなく押し出した展示物になるのではないか・・・と私は懸念した。

私の望み、たぶん多くのファンの望み・・・それは、
限りなくリアルな、本物の、実際の、現物としての実機を再現したガンダムであって欲しい。
という物だ。
「イベント向け」のオブジェではなく、
「実機の見まごう」レプリカであってほしいと・・・
極限までのリアルで有って欲しいとの切望。

台座などに「展示用の設備」が有るのは良いと思うのだが、
ガンダムそのものに「展示用の仕掛け」が施されているとすると残念に思う。

この画像の物体が「照明設備」だとしたら、設定の上でも何かしらの「ガンダムの一部」として成り立つ物で有って欲しい。
 
 
 
いや・・・
ちがう・・・

ガンダムとは、そもそもユーザーが整合性のある設定を考え、ガンダムの世界を充実させていったのが、この30年間の歴史ではないか。
ガンダムとは、制作側とユーザーがひとつの世界を作り上げていった作品なのではないか。

そう思うと、この台場ガンダムの「照明設備」らしい物体も、自分で納得できる要素を考えれば良いではないか・・・
それがガンダムというモノの有りようではないかと思った。


装甲の各所に、整備のためのマーキングが施されているのだから、ガンダム本体にも整備の作業性を高めるための「作業のための設備」があっても不思議ではないだろう。
ましてガンダムは試作機なわけだから、少々過ぎた機能があったとしても不思議ではない。
そうだ!!
この「台場ガンダム」で見られる照明設備のような物は、ガンダムを整備する人のために付いている物なのだろう。

以上・・・自己解決してしまいました。


今回はカメラが性能不足だったため、詳細はまた次の観察日記にて・・・



本日も、夕暮れにもかかわらずギャラリーは絶えませんでした。
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犬の散歩で公園を訪れていたような女性が印象的でした。
ガンダムファンというわけでも無さそうだし、
世代的にもガンダム世代よりは上のような年齢の方。

足下でじゃれる犬を「ちょっと待ちなさい!」と征し、ガンダムを見上げていました。
携帯のカメラを構え、誰に話しかけるでもなく
「素晴らしいっ…!!」と、感嘆の溜め息の隙間からにじみ出すように独り言を漏らしていました。
どんな濃いファンよりも、この様な一見ガンダムと無縁のような方まで感動させてしまうガンダム。
「素晴らしい!!!」と私も思う。

No.19/目に見えた進展ナシ


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/07 日曜
昼過ぎからの観測
天候、とっても暑い晴天


前回(一昨日)からの目に見えた進展はほとんど無かった。
前回不鮮明だった写真を改めて取り直したカタチだ。
ただ、前回は雨天で気付かなかった進行具合を、本日、多数確認することができた。


ガンダムの足場(台座)に手すりが取り付けられていた。
右足かかとの後に、上半身のメインフレームが用意されていた。
(上記二つは、前回の観測の段階ですでに写真に収められていた)
そして、長い間塞がれていなかったつま先が、ついに塞がれていた。
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観測日記No.15で気になっていた手首の照明っぽいパーツ。
このときは漏斗状のパーツがむき出しになっていたが、先日の観測の段階でカバーのような物が取り付けられていた。
これは開閉するのだろうか?
何かの機能を有しているのだろうか?
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レストハウスから見た全体像。
変化は見受けられません。
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潮風公園は、今日のような暑い日でも多くの人で賑わっていた。
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この様に撮り直してみた。
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ガンダムの周りは、ますますギャラリーが増加増加していた。
偶然通りがかっただけのような人達も立ち止まって見上げ、それぞれがガンダムについての話をしていたようだ。
ここまで来ると誰の目にも、一目でガンダムだと分かるようだ。
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これは・・・デジイチの練習。
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No.18/腰の外装が取り付け/ビームサーベル完成/ノズル/台座手摺り取り付け


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/05 金曜
仕事を定時に終えての観測
天候、雨

いつもは週のなかば(水曜)と、週末を観測日としていたのだが・・・
なにか胸騒ぎがしたので、仕事を定時で終わり台場に向かった。

大正解。
《腰》《メインノズル》《ビームサーベルのパネル》が取り付けられていた。
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しかし・・・
雨降りは非常に撮影が困難だ・・・
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先日は、ぱっかりとフレームが露出していたビームサーベル中腹部にはパネルが取り付けられていた。
また、バックパックには《メインノズル》が取り付けられていた。
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ノイズが多くて見づらいけれど、別アングルからの様子。
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《腰回り》のパーツは、全て取り付けられている様子。
フロント・サイド・リアのスカートは、以前から《腰パーツ》に取り付けられていたが《フンドシ》部分は取付までに時間がかかると思っていた。
それが、前回の観測から中一日で腰回り全ての取り付けが完了しているとは・・・
作業の進行具合は油断がならない。
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今まで丸見えだった股関節の黒いフレームは、その殆どが隠れていた。
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ほぼ真横から見た腰回り。
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しかし・・・
予想以上に各スカートに厚みがある。
これだけ分厚いと重量も相当な物になる気がする。
プラモなどで思っていた「大腿部に押し上げられてスカートがめくれ上がる」というよりは「脚の動きに合わせてスカートも稼働する」と考えた方が自然かと思った。

可動部を増やしてまで守らなくてはならないほどにMSにとっての股関節というものは弱い部分だったのだろう。
数十トン単位の上半身を支え、戦闘の衝撃にも耐えなくてはならないのだから、自ずと股関節には衝撃などが集中するのだろう。


後からの画像。
バズーカなどをマウントする部分も確認できる。
ここがどう稼働するのか、このガンダムの設定がどうなっているのか知りたい。
できれば・・・バズーカを設置している姿を見てみたい。
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今までずっと片側しか取り付けられていなかった右肩先のダクトが、やっと取り付けられていた。
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そして、あっと言う間に陽が沈んでしまった・・・
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今回はイレギュラーな観測だったが次回の観測は予定通り週末に行う予定。

さて・・・
有給を取って観測する平日を来週にするか・・・再来週にするか・・・
悩ましいところだ。


号外2/マーキングの集計と和訳


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
以前、台場ガンダムのマーキングに対して掘り下げました。

その後もさらに掘り下げ、台場で撮ってきた写真を見ながら、ガンダムの外装に記されたマーキングを読み解く作業を続けていた。

そこで分かったことは・・・

 『かなりの部分で、同じ内容のマーキングがある』と言うこと。

基本パターンがいくつかあり、それの組み合わせで、更にいくつかのマーキングが構成されているようだ。

でもまぁ、このガンダムを「オモチャ」ではなく「実機」として考えれば、そんなに多種多様なマーキングは必要なく、内容が適切に伝わるのなら、同じマーキングを複数箇所に使っていた方が効率は良いかもしれない。


台場のガンダムに使われているマーキングは、おおよそ以下のモノを使えば再現できると思う。
(臨場感を出すために筋彫りされた曲面へのマーキングを再現してみました)
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それらを、英語力ゼロの私が翻訳サイトを駆使して日本語訳したモノが以下のものです。
直訳ではなく、ニュアンス優先です。
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なんだかエヴァンゲリオンっぽい・・・

(上の画像には、左肩の「WB」のロゴがないのは、左肩が作られる前に作業していたから)


このデータから1/144のデカールを作って貼れば、とってもリアルに仕上がるかなぁ~と、今のうちからワクワク妄想しています。
 

 
 
 
この機会なので、マーキングについて考えてみた。
とても有益なサイトがあったので、そちらで情報収集させて頂きました。
(引用、転載OKと書いてあったので遠慮無く参考にさせて頂いた)



実際の航空機が比較例としては最適だと思う。

実際にも、細かな注意書きは随所に見られるが、全体を引いてみた状態では意識に登らない程度の小さな者が多く、台場ガンダムにおける「」や「」が、それにあたるモノだと思う。

後は、各国でも共通して「国籍」「シリアルナンバー」「所属隊」と言う内容が主だったマーキングとしては一般的なようだ。
台場ガンダムでは・・・
 ●国籍=EARTH FEDERATION SPACE FORCE
 ●シリアルナンバー=RX-78-2
 ●所属隊=SCV-70 WHITE BASE
となり、間違ってはいないマーキングの内容だと思う。


他にも、機体が領収された年を記すこともあるらしいので「0079」とマーキングされていても良いかもしれない。

種別を記すこともあるらしいので、ガンダムやザクなどに「MOBILE SUIT」とマーキングされていても良いのだろう。
(以前は「そんなこと書かなくても分かってるよ」と思っていたけれど、間違いではなかったようだ)
 
 
 
【他のマーキング】
他にも「任務」「搭乗者」「地名」「運用艦内での識別番号」等がマーキングとして記されることがあるらしい。

また、テスト機の場合は、実際に配備された量産期よりもマーキングが大きめに記されている事もあるらしい。
なので・・・
私は、台場ガンダムを見て「なんだか、各所のマーキングがちょっと大きい気がする」と感じていたのだが、ガンダムは試作機なので、マーキングのサイズもアレぐらいでいいのかもしれない。

台場ガンダムからは少し離れるが、機体に搭載されているシステムの名前をマーキングすることも、米軍機などの実際の航空機でも、普通に行われていることらしい。
なので、
「AMBAC SYSTEM」「TMS」「WAVE RIDER」「ALICE」とマーキングしても問題はないのだろう。
 
 
 
【兵器のマーキング】
武器や兵器に「HYPER BAZOOKA」などと、わざわざ名前を記しているマーキングもガンダムの世界では見かけるが、これも実際の兵器でもミサイルなどに名称を書くことがあるらしいので、台場ガンダムのビームサーベルに「BEAM SABER」とマーキングされていたとしても良いのだろう。



【製造元のマーキング】
実際の兵器でも、メーカー名が書かれることは有るらしい。
試作機や先行ロールアウト機に多く見られるらしいので、ガンダムやシャアザクと言ったオンリーワンの機体になら「ANAHEIM ELECTRONICS」や「ZEONIC」などと書かれていても良いのだろう。



【機体名のマーキング】
形式や識別番号ではなく、ガンダムやザクなどといった「機体名」を書くことはアリなのかと思ったが、実際に米軍のホークアイには垂直尾翼に「HAWK EYE」と書かれているので、ガンダムエクシアなどに「GUNDAM」と書かれていたのも間違っては居ないようだ。


などなど・・・
原寸大のガンダムのおかげで、初めて「細部まで読めるマーキング」を目にして、改めてマーキングについて考える事ができた。
本当に台場ガンダムにこめられた情報量というものは凄いと思う。
まだ完成していないというのに、こんなにも楽しむことが出来る。


No.17/フンドシ部分の外装搬入・左肩外装完成/バックパック外装取り付け


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/03 水曜
仕事を定時に終えての観測
天候、曇り

あいにくの曇りで、仕事後の観測なので、観測を終えるまで撮影できるだけの明るさが保てるか心配。
最近の天候を思えば、雨が降らなかっただけ良かったと思う。

前回の観測の際は、報道関係への公開があったせいなのか、作業が目に見えては進んでいなかった。
その印象が残っていたので、本日の観測はたくさんの進展を確認することができた。
ガンダムの股関節を覆うパーツ、通称《フンドシ》と言われる部分が姿を現していた。
(下の画像、左中断にフンドシの前後パーツが分割して置いてある)
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その他、順を追って記録していく。


前回地面に置かれていた《左肩》のパーツも取り付けられ、これで両腕が揃った。
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『WB』のロゴ(所属艦であるホワイトベースを表している)が目を引く。
その他は、左右共通のようだ。
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上半身パーツには《バックパック》と《ビームサーベル》が取り付けられていた。
推力を噴出する《ノゾル》は、まだ取り付けられず地面に仰向けにされて置かれていた。
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真横から見ると、この様なカタチになっている。
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この台場ガンダムの設定では・・・
メインのノズルの下に、また別のノズルが左右一基ずつ配置されていることが記者会見で開示された資料で分かっていた。
確かに、上の画像を見ると資料通りメインノズルの下に、別のノズルが配置できるスペースが有るのが分かる。
(バックパック下部には合計4基の噴射口があることになる)

しかし、静岡ホビーショーで発表された『台場ガンダム』を縮尺したプラモでは、バックパックの形状が違っている。
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と言うことは・・・
この台場ガンダムで新たに設定されたバックパックは、外装が大きく可動設定になっていて、新設定のノズルは必要に応じて解放される・・・と言うことになっているのではないかと思う。

イラストで描くとこんな感じ。
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隠れていたノズルが必要になったときだけ、バックパックが大きく開く・・・と言う設定なのだろうか。
わざわざ開閉式になっていて、普段は隠れていると言うことは、常に使うノズルではないと言うことか。

どちらにしても、今日の観測で『バックパックは開閉式の設定になっている』と言うことが分かった。

最初思っていたこと・・・
すでに30年前から設定にメインノズルが2基有るのだから、ここに来てメインノズルを新たに増やすとは思えない。(後継機のGPシリーズにも無かった設定だし)
そうなると、この新設定のノズルは、ノズルではなく姿勢制御のためのスラスターではないかと思っていた。

でも、今日の観測で『開閉式』と言うことが分かったことで、ひとつの疑問が湧いてきた。

姿勢制御として頻繁に使うスラスターを、わざわざ開閉式にして隠すだろうか?
そう考えると新設定のノズルは「ここぞ!!」という場面にのみ使う、取って置きのノズルなのではないだろうか。

●観測日記No.12で気付いた左脚部の表情・・・
『この立像は「右足を一歩引いている」のではなく「左足を一歩前へ踏み出している」のだと言うこと』

●観測日記No.15で気付いた右手(指)の表情・・・
『この軽く開きかけた右手の指が、何かを示唆しようとしているような』

それと合わせて考えると、
この台場のガンダムは、今から最大出力で飛び立とうとしているのではないだろうかと連想してしまった。

私のイメージするガンダムの挙動
  ↓
1. 助走となる左足を踏み出し、
  ↓
2. そのバランスを取るために右手を振り出した。
  ↓
3. 振り出した右手の指は、目標を定めようとして握った拳の力が緩まる。
  ↓
4. バックパックが開き、合計4基のノズルが露わになる。
  ↓
5. 利き足となる右足で大地を蹴り、4基のノズルを使った最大出力で空高く飛び立つ!!
  ↓
6. そして右手を進行方向へ突き出し目標を掴もうとして掌を大きく広げる。

こうして『機動戦士ガンダム』は、30周年から先を更に目指して飛翔する!!
そういうメッセージが込められているのではないだろうか。

あぁ・・・
もしそうだったら7月11日の一般公開で、そのイメージムービーを見せて欲しい。
いやいや・・・ここまで来たら、狂信的なファンの妄想でしか無いかな。


話を、本日の観測内容に戻します。

《ビームサーベル》は、一部、取り付けられていない外装があった。
この写真に写り混んでいる作業員さんと対比しても、その大きさが如実に分かる。
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いろんな角度から撮ってみた。
ガンダムの左後方から。
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ガンダムの左前方から。
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現場を後ろから見ても、すでにかなりのパーツがガンダムのカタチを成している事が分かる。
いよいよ、人のカタチになる日も近いか!?
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今回、初観測の左肩だが、右肩と違い肩先のダクトは二つとも取り付けられていた。
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足下は、遠目に見ると完成しているように見えるが、左のかかとはまだ取り付けれていないようだ。
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などなど・・・観測していると、あっと言う間に陽が暮れてしまった。
観測できる時間は19時半が限界のようだ。


せっかく暗くなるまで残っていたので、ガンダムを夜景の一部として撮ってみた。
最近使い始めたデジタル一眼の練習も兼ねています。

レインボーブリッジとガンダム(下半身のみ)
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潮風公園の夜景とガンダム(下半身のみ)
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対岸のビル群とガンダム(下半身のみ)
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ガンダムは艶やかな光沢があるので、暗くなってからは潮風公園の照明がガンダムに反射して綺麗です。
一般公開されて、ガンダムが自ら発光するようになってからは見られない夜景というのも有りそうなので、これからもたまに「夜景の中のガンダム」を撮ってみようかと思う。

No.16/左肩上面外装搬入/腰の照明取り付け完了


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
05/31 日曜
昼からの観測
天候、曇りのはずが豪雨に・・・

潮風公園へはバスで向かっています。
ゆりかもめの、ほぼ半額で移動できるのでありがたい。
浜松町から約15分ほどで到着。

この日は曇り→雨→くもり→雨→くもり→豪雨と・・・
天候に翻弄されっぱなしで、大変観測がしづらかった。

この日の現場は、なにか様子がいつもと違っていた。
明らかに工事関係者とは違う人々が多数見受けられる。
作業自体は前回の観測と比較しても、はた目にはあまり進展していない様子。
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前回はブルーシートが邪魔で見えなかった左足の足下が見えていた。
まだ外装は取り付けられていない様子。
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前回は無かった物があった。
これは分かりづらかったけれど《肩上面》のパーツのようだ。
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すでに《右肩》には取り付けられている、このパーツだ。
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また《腰》を構成しているパーツも、少しだけ前回の観測よりも進んでいた。
前回は作業途中だったパーツが全て揃ったのだろう。
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遠方からの観測で見えていた人々だが、どうやら報道関係者だったようだ。
3度目の公開だが、その場に居合わせたのは今回が初めて。
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周辺にいた一般のギャラリーが数名、報道関係者と一緒に入ろうとしては追い出されていた。
ギャラリーに悪気はなく「えっ?なに、見られるの??」って感じで入ってしまったのだろう。
報道関係者も皆私服で分かりづらく、腕章などの目印も付けていなかったし、受付らしき場所にも、今何が行われているのかを知らせる掲示物が一切無かった。
追い出された一般人は「また完成してから是非いらして下さい」なんて頭を下げられていたけれど、なんだか可哀想だった。


さて、もうひとつの作業の進展は《バックパック》
推進用の主立った噴射口や《ビームサーベル》という武装が設置される部位だ。
前回は赤茶色の三次フレームが露出していたわけだが、それがただブルーシートで覆われただけにも見える。
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その《バックパック》を逆の位置から撮ってみた。
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このような鬱陶しい天候で観測のため足を運んだわけだけれど・・・
大きな進展が見受けられず、このまま終了というのも寂しいので、久しぶりに腰部分のメインフレームを撮ってみた。
これから先の作業で上半身へと伸びていく各種配線が束ねられ、接続の時を待っている。
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しかし・・・
よくこれ程のイレギュラーに建造物の設計図を引いた物だと感嘆してしまう。
他に参考にする物も、前例も無いだろうに、
これだけの巨大で高額な物をしかも2ヶ月間という限られた期間の展示のために・・・

このガンダムに携わった全ての人が「スゴイ」と思う。


私が観測している最中も、報道関係者は通用口から出入りをしていた。
そこから内部が垣間見れそうなので、やや離れたところから様子をうかがっていた。
降ったり止んだりの雨の中で張り込んでいて確認することができた内部は以下の4通りぐらい・・・
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右上と左下の画像で「今日、初めて確認できた左肩上面のパーツ」を見ることができる。
右下と左上は、前回も車両出入り口から確認することができた《左かかと》


天候に邪魔をされ、いつもよりもかなり長い時間を観測に要してしまった。

結局、この様な暗雲が立ち込め・・・
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バケツをひっくり返したような豪雨になってしまった・・・
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しばらくレストハウスで雨宿りをしていたけれど、止む気配もなかったので観測を終了することにした。
梅雨の時期は観測がツライ・・・
雨が辛いと言うよりも、良い写真が撮れず、良い観測ができないことが辛い。
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このまま退散するのもつまらないので、帰り際にレインボーブリッジを走行中のバス車内からガンダムを撮ってみた。
赤い円の中心にチラリとガンダムが見える。
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カメラを構えた時点でバスが走行していた位置は、すでに台場を離れレインボーブリッジを渡りきった地点だったが、現在完成している11メートルの脚部だけでこのような状態で視認することができた。
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なので、完成すればもっとはっきりと「あっ、ガンダムだ」と視認できるようになると思う。
しかも、バスが走行していた道路は一般道なので、この上を走る高速からなら、もっとはっきりと障害物のない状態でガンダムを確認することができるだろう。



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