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No.77/台座跡地へ土砂の埋め戻し終了


No.34までは原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記 でした。
そしてNo.61で《GREEN TOKYOガンダムプロジェクト》は終了しました。
プロジェクト終了後も解体が終了するまで観察は続きます。

10/10 土曜
昼過ぎからの観測
天候、晴天


全日本ホビーショーを始発で見に行き、午後は潮風公園の観測に充てた。(実は始発で行くつもりが2本ほど乗り遅れてしまった)

前回の観測時までは後方に積み上げられていた土砂は、元来あった場所に埋め戻されていた。
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土砂はとりあえず埋めてはあるものの、まだ整地の途中に見えた。
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このアングルからでは作業場の全ては見られないが、後方の地表に敷いてあった鉄板は取り除かれていた。
この場所に車両が入ることはもう無いと言うことだろう。
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高所撮影を終え、潮風公園へ向かう。
普段は撮影を飛ばしてしまう公園までの道のりだが、この日は撮影当初の小春日和を思わせる快晴だったため、何十回と通った順路を撮影してみることにした。

朝方はすっかり冬の寒さだったが、それでも午後の日射しは軽く汗をかく程に気温が高かった。
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あれほど多くの人であふれかえり、整理のための警備員が動員されるほどだった潮風公園手前の道も、今では人影はほとんど無い。
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この横断歩道も、いったいどれ程多くの人がワクワクしながら足を止めたのだろうか。
親子連れやカップル、大きなカメラバックを抱えたカメラ愛好家から、ガンダムファン、アニメのシャツを来た異国の人まで、多種多様な人が足を止めた横断歩道も、今では寂しいばかりだ。
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一般公開中は多数の三脚が場所取りをしており、この場所(レストハウス)からの撮影も楽ではなかった。
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そのレストハウスの手摺りに掲げられていたオリンピック招致の垂れ幕も、2016年のオリンピック開催地が決定してしまった今では、もう撤去されてしまっている。(この日の夕方に撮影)
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レストハウス展望台からは、先日までは見えていた土砂も無くなってしまい、もう柵の内側に見えるモノは何もなくなってしまった。
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芝の完全再生よりは、柵が無くなってしまう方が速そうだ。
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あの混雑ぶりが幻だったように、のどかさを取り戻している。
《GREEN TOKYOガンダムプロジェクト》を通して、この公園の良さを知り、リピーターになる人もきっと居るのだろう。
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緑が戻ってきているとは言え、長時間、敷物で覆われていた場所には芝が再生する気配がない。
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台座正面の敷物跡は、何度の大雨や台風を経ても消えることなく残っている。
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協賛社・東京都関連出展ゾーンが有った場所も、掘り返し基礎を埋めた部分は人の手が入らなければ芝の再生は不可能なのだろう。
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原寸大ガンダム建造中から一般公開に至るまで、多くの人がガンダムの正面写真を撮るために腰をかがめたこの場所からは、すっかり芝の生い茂った写真が撮影出来るまでに再生が進んでいた。
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青い空緑の大地に挟まれた白いフェンスが、かろうじてガンダムの姿を連想させてくれる。
ガンダムが作中で「連邦の白いヤツ」と呼ばれていた事と、このフェンスが白いことは意識して揃えたモノではないだろうが、それでも白いフェンスが残っている内は「連邦の白いヤツ」はまだこの公園に居る・・・そう思ってしまう。


ガンダムへの道であり、ガンダムからの道でもあるこの場所も、後一週間ほどでなくなってしまうのではないだろうか。
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海側からの撮影。
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オフィシャルショップの有った場所には、木々で丁度良い日陰が出来、行楽客が多く集まっており賑やかだった。
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ガンダムの右側にあたる白い柵の下には、なにか奇妙な掘り起こし跡があった。
一見し、誰かが内部を撮影するために掘った穴かとも思ったが、よく見ると柵の内側から力がかかったように見える。
この日の夕方も、柵の内側から高圧水流で泥汚れを洗い落としている様子を何度かみかけた。柵には飛び散った土の汚れも残っており、おそらくは、それが柵の足下に当たり土を掘り返してしまったのだろう。
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ガンダムの左側には、白い柵の下からガンダムの配線が露出した状態で残っていたが、この数日の間に取り除かれていた。
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柵の内側ではまだ作業員が残っているようなので、車両出入り口が開くまで待っていた。
その間、どこかに気付けていない変化がないか通る気回っていると、台座の表面部分と思える欠片が落ちているのを発見した。
すぐそばには大型の車両が切り返しをしたタイヤ跡が残っていたので、その際に、トラックの荷台から落ちたのではないだろうか。
その他、赤いFRPの欠片のような物も落ちていた。
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数時間、この場所でシャッターチャンスが来るまで待機していた。
この場所は、広場への出入り口のひとつとなっている。
ここで待機していると、ガンダムの思い出を語る人々の会話が自然と耳に入ってきた。
「ここに何があったか知ってる?」と会話している男女。
「あれ?ガンダムが無くなってる!」と驚いている少年。
「もう無くなってるかぁ」と解体作業を知っている夫婦。
そしてカメラを携え解体の進行状況を撮影に訪れたガンダムファン。
今でもガンダムと言うキーワードをより所として公園を訪れる人は少なくない。
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この場で2時間ほど待っていると、ようやく出入り口が開いた。
近場から柵の内側をうかがい知る事の出来る数少ない機会だ。
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もはやこの近距離からでも目に付く物は無く、整地中の地面が見えるだけ。
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重機を移動し、この日の作業は終了した。
今まで組み立てから解体まで作業現場を警備していた警備員の姿もなく、作業員が施錠して帰っていた。
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この日も、私が見ている目の前で、閉まっているゲートの隙間から体をねじ込んで侵入しようとする者がいた。
頭が通らず断念していたが、なんとも大胆な行動に、ただ驚くばかりだった。

残りわずかな作業期間も、大きな問題が発生することなく円満に終わって欲しいと切に願う。

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