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No.67/右腕・胸部取り外し/腹部パーツ破損


No.34までは原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記 でした。
そしてNo.61で《GREEN TOKYOガンダムプロジェクト》は終了しました。
プロジェクト終了後も解体が終了するまで観察は続きます。

09/10 木曜
有給を取っての観測
天候、晴天


前日の早朝に頭部が撤去された事を考え、解体作業が始まる30分前に潮風公園入りした。

ゆりかもめでレインボーブリッジを渡る際にガンダムが視認できる。
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ア・バオア・クーを歩く最終話のガンダムの姿を彷彿とさせる。
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遠目にも、片腕と頭部がないことが分かる。
改めてその巨大さを感じさせられる。
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ゆりかもめ「台場駅」に到着。
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ホーム端から見ると、取り外された左腕の基部と首の先端がかすかに見える。
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そのまま隣の「船の科学館駅」に行くゆりかもめの車中から撮影。
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「船の科学館駅」ホーム端から見ると《右肩》に取り付けられた懸架用鉄骨が確認できる。
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レストハウスからの景観。
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展望台から見ると、一次フレームの露出した足首が見える。
その姿は、これがラストシューティングではなく、やはり解体作業だという事を実感させられてしまう。
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左真横から見ると、頭部や腕と言った白いパーツが廃されたシャープなラインを堪能できる。
バックパックに色濃く見えていた機械的な印象が上半身パーツに影響している。
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取り外された《左腕》とガンダム本体の対比。
手前に置かれた左腕がかなり巨大に見える。
このガンダムは、パーツ単位になった方が大きさを実感できるように思えるのは「人の形をしている」という先入観が無くなるからではないだろうか。
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右側面からだと、まだ解体作業の影響は少ない。
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《右肩》の懸架用鉄骨は垂直に伸びている。
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広場を若干見下ろして撮影をすると、だいぶ緑が戻ってきていることが分かる。
一般公開終了から半月も経っていないのに植物の生命力は大したモノだと感心してしまう。
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8:00を過ぎると、背後のクレーンが動き始め、解体作業が始まる。
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やはり《右腕》から取りかかるようだ。
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作業員は2台のクレーンと、肩の上からとの3人がかりで解体作業に当たっていた。
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肩の上面側面の二箇所にワイヤーを固定する。
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入念に二本のワイヤーの張り具合を確認していた。
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肩近辺の作業の合間に《首》の辺りを覗き込んでいた。
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次の撤去作業のための確認だろうか。
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そして、ぐらつきながらも音もなく《肩》が本体から離れていった。
腕の断面からはミスト用のパイプが見える。
切断されたようだ。
後記するが、このパイプは次回組み立ての際、新しいパーツを使用する事になっているらしい。
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前日は手際良く、ぐらつきもなく取り外されていったが、この日は取り外しまでに相当な時間を要しただけでなく、腕が離れていく過程に不安定さが有り、見ていて心配になってしまった。
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一旦は地面に近い位置まで下ろされた。
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そのままの高さで後方まで移動。
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《腕》解体用足場の準備が整ったところで、再度、腕を高く釣り上げる。
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足場の上では作業員が待ち構え、そこに上部から《腕》を格納していく。
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この固定作業は、本体からの取り外し作業以上に丁寧に行われていた。
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腕の重量を直接引き受ける鉄骨をスライドさせ、肩の真上に移動させ固定した。
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この固定作業の際に、周囲のギャラリーから「壊れた」「割れた」という言葉が漏れ聞こえていた。
よく見てみると、肩先から伸びていた懸架用の鉄骨が基部から曲がりFRPの装甲に食い込んでいた。
9:35の段階では、まだ食い込んでいる様子はない。
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9:40には、すでに鉄骨がFRP製の外装に食い込んでいた。
食い込んでいるとは言え、FRPに無理な力を加えれば亀裂をともなった破損になるはず。
何らかの手段で作業員が意図的に外装パーツに手を加えたのだろう。
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両手を失い、表情付けが出来なくなった上半身は機械的印象を寄り強くしていた。
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両腕の接続部があらわになったわけだが、左右の違いを発見した。
右側の肩口には、ベルト状の物を固定した跡が多数見えた。
腕を取り巻くようにびっしりと廃されている。
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しかし左の肩口には、それらのベルト状の物を用いた痕跡がない。
現場で応急処置的に設置された何かなのだろう。
材質的にはゴム状のようだし、ミスト噴霧で発生する水が意図しない流れをしたための対処ではないだろうか。
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解体作業は一旦終了のようで、柵の内側におかれていたアンクルガードを移動させ始めた。
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二次フレームに固定していた三次フレームが垣間見える。
一般公開中は見づらい場所だったが、裏側のモールドもしっかりと再現されている。
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しばらくは、表からではうかがい知ることの出来ない作業が柵の内側で行われていたようだ。
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昼前にトラックが2台出ていった。
二台にはアンクルガードと《くるぶし》の円形パーツが積み込まれていた。
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その後、クレーンによる解体作業が再開された。
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次の作業のために作業員がガンダムの中に入っていく。
日々観測していると、解体作業では命綱をどこにも固定しないまま高所での作業をしている風景を何度も目にした。
少々厳しい事を言えば、このイベントに汚点を残さないためにも安全管理は徹底していただきたい。
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大型のクレーンはガンダムの中心部分にワイヤーを下ろしていた。
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次は《首》の取り外しのようだ。
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既に接続は解かれているようで、何度か揺すった後にフワッと《首》パーツが浮き上がった。
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そして、そのままつり上げられていった。
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撤去中に回転し、《首》パーツの内側を見ることが出来た。
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引き続き《襟》の取り外し作業に入った。
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接続は既に解かれているようで、パーツを少し持ち上げ帯で固定する。
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他のパーツ同様にゆっくりと持ち上げる。
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若干傾きがあり、作業員が微調整をしていた。
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黄色いロープを垂らしたままだが、このロープを地上で操作して目的の場所まで《襟》パーツを導くのだろう。
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このような形状なので、そのまま平行移動していくのだろうと思っていたのだが・・・
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つり上げる状態で持ち上げていた。
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このパーツも回転し裏側が見えた。
解体作業を見ているだけでも、得られる物は多い。
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このパーツが下ろされていくとき、落下するほどの速度で下りていったので一瞬、固唾をのんでしまった。
周りで作業を見ていた人々も、その降下の勢いに驚いていた。
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上半身も、いよいよという面持ちとなってきた。
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継いでの作業は《肩》の上面。
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手持ちの工具で取り外し、クレーンで持ち下りた。
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その後、《胸部》内側に取り付けられていた設備の撤去に取りかかっていた。
薄い金属製の板やネットなど、多数の物を細かく取り外していた。
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胸部内側からは、度々金属を切断する音が聞こえ、暫くしてミストの配管が取り除かれた。
その切断音に驚いてしまったが、関係者に聞いた話だとこれらのパーツは今回限りの使用で、次回組み立ての際には、また新しい部品で対応するらしい。
この解体が終わった後、大がかりな清掃とチェック作業が入るらしく、見えない部分に使用されている規格品は破棄するらしい。
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全てを取りのぞかりた胸部のスリットからは、中の作業員の表情まで良く見えていた。
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コックピットブロックの四角い穴の中にはカメラが設置されている。
過去の画像をさかのぼって確認すると、9月3日まではカメラを確認することが出来るのだが5日には取り除かれていた。
結局、あのカメラで撮った映像を見ることはなかったが、どのように写っているのか是非見てみたい物だ。
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次は《胸部》の取り外し。
上半身全てを地上で取り付けた組み立て時と違い、解体は細かいパーツにわけて地上に降ろしていくようだ。
これには、小規模の設備と少ない労働力で作業できるという経費削減の狙いもあるとの事らしい。
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ロープの固定に難航していたようだが、暫くして《左胸部》が取り外された。
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ほんの瞬間に見えた《胸部》パーツの裏側は三次フレームも取り外されFRPの外装のみとなっていた。
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背中のパーツと固定していたビスは上下合わせて6箇所。
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胸部には、三次フレーム(画像のハシゴ状の物)が残っている。
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そして、この日も作業員の記念撮影タイムのようだ。
これを見ていた人々の中からは「俺の携帯も渡すから写してくれよ」「あぁ~あ、またやってるよ」「ま、あの人達の特権だからなぁ」など賛否両論、聞こえてきていた。
この場に通りかかった現場の責任者らしき人物は「お前ら、遊んでんじゃないぞ!!」と怒鳴っていた。
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この状態は、1~3次フレームまでが全て残っており構造が良く分かる。
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継いで《右胸部》の取り外しのようだ。
まずは肩上面のパネルをクレーンで持ち下りる。
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ずっと地上で撮影していた公式記録カメラがクレーンで上がり、高所からの撮影にあたっていた。
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《右胸部》も左同様にロープで固定し、ゆっくりと取り外していた。
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右側はFRPの外装に三次フレームを点けた状態で撤去されていた。
こういう状況を見ると、解体用のマニュアルがあるわけではなく現場任せなのだろう。
数日前に関係者から聞いた話では「外せるところから解体していく」と言っていたが、それは比喩ではなく言葉通りだったようだ。
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ガンダム胸部では、取り残された《左胸部》の三次フレームが取り外されていた。
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陽は傾いてきたが、作業は続けられる。
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《左胸部》の三次フレームがクレーンで地上に降ろされ、胸部の作業は一旦終了のようだ。
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次いで腹部の赤いパーツの取り外しのようだ。
前後のパーツを接続しているパーツの取り外し方が分からないようで、様々な工具を使って叩いたり引っ張ったりと、手を尽くしていた。
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作業員は何度も「割れてしまうぞ」と懸念していたようだったが、最終的に割ってしまった。
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先日の作業状況を見ていた特派員いわく「今日の作業は雑で荒い」と言っていたが、私自身、前日との比較なしでもハラハラする場面が多かった。
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反対側は、このパーツの対応策を考えたようで、固定されていたビスを片側だけ引き抜き、破損させず取り外す事が出来た。
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なおも作業は続き、コックピットブロックの取り外しにとりかかった。
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何度もグラグラと揺すり動かし、力任せ気味に取り外した。
このパーツが外れるまでの間、何度もボルトのような物が落下しFRPの内側を打ち付ける音が聞こえていた。
中には、そのまま地上まで落下している物もあったようだ。
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作業員からは「割れたぞ」と声が上がっていた。
かなりの時間を掛け捻り取るように外していたので、それを見ていたギャラリーからも心配そうな声が上がっていた。
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このパーツも地上に降りるまでに回転してくれたので、内側を見ることが出来た。
(下の画像は暗い部分が見えやすいように画像処理済み)
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中央に見えるT字の太いフレームが一次フレーム。
それを取り囲む鉄骨で構成されたフレームが二次フレーム。
そして背中の内側に見える比較的細いフレームが三次フレームだ。
この日の作業はここまでのようだった。
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一人ずつ作業員をクレーンで下ろし終了。
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この日だけでも、かなり解体作業が進んだ。
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