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No.63/足首から解体が始まる


No.34までは原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記 でした。
そしてNo.61で《GREEN TOKYOガンダムプロジェクト》は終了しました。
プロジェクト終了後も解体が終了するまで観察は続きます。

09/03 木曜
仕事前に観測
天候、曇り


平日の早朝と言うこともあり、人影はほとんど無い。
公開期間中なら、平日のこの時間でもかなりの観覧客数があった。
作業開始前の観測のため、ここに写っている進捗状況は09/02に行われた内容だ。
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ガンダムの《足首》の解体作業が始まっている。
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台座の外部照明の支柱は根本から取り除かれ台座に立てた掛けられていた。
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《足首》は、構造体の前後に張り出しているパーツなので、作業中に不慮の破損が発生しやすそうな形状だ。
作業中の落下物などで破損しないように、一番最初に撤去するのだろう。
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横から見ると、一次フレーム(メインの支柱)と三次フレーム(FRP外装の内側)の位置関係が良く分かる。
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《右足首》
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FRP製の外装を、メインの支柱に固定するための二次フレームが取り出されていた。
このフレームが、支柱と外装を繋げる橋渡しの役割を果たしていた。
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アンクルガードも取り外し、台座の済みに置かれている。
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分割されたパーツの双方に、目印が貼られていた。
解体後に再度組み立てる際の手間を減らすためだろうか。
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かかとのパーツ内側には外装とメインの支柱を隔てるように黒いゴム状のシートが貼り込まれている。
おそらく、大量のミストが発生するため、水が溜まりそうな箇所を保護するための物ではないだろうか。
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《左足首》
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こちらのかかとパーツ内側にもゴム状のシートがあった。
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観測ポイントをガンダム背面に切り換える。
背面からも解体された足首のパーツのいろんな部位が見られた。
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前面から見ていたときよりも、かかとパーツがかなり離れた場所に置かれていると気付く。
何人かで作業をしていても支障のない程のスペースだ。
また、台座の所々には使い切りの配線などが集められていた。
再度組み立てるときは、また新しい配線を使うのだろう。
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《右足首、背面》
くるぶしの球状パーツからは、左右にアンクルガード支持のフレームが見える。
また、後方には魚のひれのような金属板が二本突き出している事が分かる。
これでかかとパーツを固定していたのだろう。
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《左足首、背面》
右足と同じだ。
台座側からのびた各種配線が切断され泥で汚れた床面に放置されている様は、少し寂しいものがある。
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いつもの堂々としたアングルからの撮影だが、足元を見ると、解体が始まったという現実を改めて実感してしまう。
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企業・協賛ブースも立ち入り制限の柵が設置完了していた。
その内側の敷地に作業用のシーツが敷かれていた。
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事務局も、表面のグリーンが剥がされ、ありきたりなプレハブへと戻りつつあった。
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08:00を過ぎても、ガンダムを見に来る人の数はわずかだった。
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作業員も出勤してすぐに作業を開始したようだ。
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なごり惜しいが一旦この場を立ち去り、また仕事の後に訪れることにした。
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仕事を終え観察に来てみると、飲食コーナーにも企業・協賛ブース同様の柵が設けられ、ガンダム周辺にも作業用の本格的な柵を設置するための骨組みが組み上がっていた。
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《足首》は球体のパーツが取り外され、つま先のパネルも外されていた。
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企業・協賛ブースは半分以上がテントが剥がされ、骨組みだけとなっていた。
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背面も、朝よりも広い範囲で区切られ、柵を支える骨組みが設置されていた。
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事務局横の、以前、制御室の様な物があった場所には無造作に物品が積み上げられていた。
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その側には、その制御室に繋がっていたであろう配線の束が切断され、その断面を晒していた。
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公開期間中の明るさと賑わいが嘘のように、広場は暗闇に包まれていった。
陽が暮れるのが早くなったと言うのもあるが、もともとこの広場は夜間とても暗い場所だったと言うことを思い出さされる。
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ここまで作業が進んでしまうと、翌日にはガンダムの足元は見られなくなってしまうのではないだろうか。
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飲食コーナーも闇夜に包まれ、数日前までの賑わいや行列が懐かしく思えてくる。
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企業・協賛ブースの前には数日前まではテーブル席が並べられ、ガンダムを見上げながらいろんな人がくつろいでいた。
今でも遠くから歓声が聞こえてくるような気がしてしまう。
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フジの「めざましテレビ」で、ガンダムの今後について「解体作業は寂しくなるからうつさないで下さい」と言われたとアナウンサーが言っていたが、この暗闇の太陽の広場に立ち、ガンダムを眺めていると、確かに、この解体作業はテレビで流すような物ではないと思えてくる。


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