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No.41/オリンピックマークお披露目式典


No.34までは原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記 でしたが、完成後もプロジェクトの観察は続きます。
   
08/01 土曜
浜松町方面からの始発で観察
天候、曇りのち晴れ


この日は、ガンダムの左肩にオリンピックマークが貼られる日。
事前に決まっていたことだ。

そのイベントに、ここの最近になって追加が有った。
かねてよりネットや報道で話題になっていた『実物大ガンダム・東京オリンピック招致ロゴ掲出セレモニー出演権』のチャリティーオークションだ。
最終的には260万1000円で落札された。
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その件に関しては思うところがあるのだが、観測とは関係のない私的な意見なので、それは日記のコメント欄に記述する。


この日は、ガンダムを正面から見ることが出来る「船の科学館駅」で下車。
左肩の様子が昨晩と違う。
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まるで湿布のように不自然な物が貼られている。
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まだ始発の時間だというのに、この人の多さとは驚きだ。
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クレーン車は昨晩と変わらないが、固定用のアームの下に板が挟まれていた。
さすがに、その重量を足下が支えきれなかったのだろう。
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気になる左肩の四角い添付物を画像処理し、コントラストを強めてみた。
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・元々あった「WBロゴ」を隠蔽したシール
・東京オリンピックの結び切りのマーク
・東京オリンピックのロゴ
これらが凹凸となって見えている。

やはり昨晩の内にオリンピックマークの貼り込み作業は終了していたようだ。


趣旨は変わるが、早朝に訪れると日中とは違う陰影のガンダムが撮れる。
影を背負ったガンダムと言うのも絵になる。
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この隠蔽シールが剥がされるのは3時間後だ。
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7:40になりクレーンが動き始め、式典の準備が始まった。
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7:55になり、あきらかに特別扱いされている人物が現れた。
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その人物は胸を張り堂々とした態度で、その扱いに恐縮するわけでもなく、その待遇を受け入れていた。
婦人を連れ立って、二人ともその身なりは素人目にも「良い物」でかためられていて「オークションの落札者はこの人だ」「さすが260万円を出費できる人物だ」という感想を持った。


まだ8:00だと言うのに、その人物はクレーンでガンダムの胸元まで上がり、写真を撮っていた。
8:00とキリの良い時間だし、式典の前に時間のかかる「写真撮影」を済ませておくのだろう。
このときは、そう思っていた。
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この本人も多数の撮影を行っていた。
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かなりの時間撮影を楽しみ、満足の表情で降りてきた。
地上に降りてからは、このプロジェクトの総合プロデューサーである(株)サンライズ 常務取締役の宮河さんが積極的に対応をしていた。
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この後も、宮河さんが「あちらでも撮影をしましょう」と言い、フォトスタジオの上から、この人物とガンダムとの撮影を行っていた。


一通りの事態も落ち着き、近辺の状況を観察しに移動した。

この後も、いつもの記録用の撮影を行っていた。
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「太陽の広場」入口には2016年のオリンピック開催地が発表される日までのカウントダウン計が用意されていた。
10月2日に発表らしいのだが、その頃には、このガンダムは撤去されてしまっている。
このハロのイラストで飾られたカウントダウン計を、ガンダムが無くなった後でどうするのだろうか・・・
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ガンダムとフォトスタジオの間には式典のために立ち入り禁止区域が作られていた。
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公式な記録撮影は、まだ続いていた。
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これだけの膨大な撮影画像や動画は、出来れば内部で資料として眠らせるようなことはせず、後々製品化して欲しい。
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オフィシャルショップでは、限定プラモやエコプラの搬入が始まっていた。
このトラックに満載されているプラモが、数時間で完売してしまうと言うのだから、その繁盛ぶりは凄い物だ。
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式典の一時間前となり、撮影に適した場所へ移動することにした。
このために気合いを入れている様な人の姿もなく、人の動きは流動的だ。
また、正面はクレーンが邪魔でガンダムの肩の状況が良く見えないだろう。
そう思い、オープニングセレモニーと似た、ガンダムの右斜め前方の位置に三脚を構えた。

式典の30分程前になり、先程のカウントダウン計が運び込まれてきた。

そして式典10分には、式典が行われる趣旨のインフォメーションが行われていた。
オープニングセレモニーとは打って変わって、集客のアナウンスをしていたことが意外だった。


そして式典が予定通りの10:00に始まった。
ゲストとして塚原直也さん(アテネ五輪体操男子団体総合の金メダル)と、宮田麻里乃さん(09年度ミス日本グランプリ)が司会により呼び込まれた。
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ゲストはこの二人だけ。
オリンピック招致が主だった趣旨のイベントだと言うことは分かるのだが、ガンダムに縁のある人物が誰もいなかったという状況には、興が削がれてしまった。


トークの内容も「オリンピック招致」「ゲスト二人の話題」「ガンダム」と、話題の中心がふらふらとしていて、なにを中心に話しているのかが分からない。
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客の入りはまずまずの様だが、周りの声を聞いていると、式典のことを知らずに訪れて、イベント開始の時間になっても台座の上にあがれなかったり、動くガンダムを見られないことを残念がっている人が少なからず居たようだった。
取材のメディアも少なかった。
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そして、いよいよオークションの落札者が呼び込まれた。
しかし登場した人物は早朝に目撃した男性とは別の人物だった。
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放送作家の美濃部達宏(36歳)という人物だ。
ネットを検索しても簡単に情報が出てくる人物なので、日記に実名入りで書くことも問題ではないだろう。


そして落札者がクレーンで上がっていくわけだが・・・
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司会の方が落札者に、あるお願いをする。
「アムロ、行きまーす」と叫んで下さいと言うのだ。

その発言には、適切な言葉が思い浮かばないのだが率直に「さむい」と感じてしまった。
この場でそのセリフを叫んで良いのは古谷 徹さんだけだ。
仮にGACKTがそのセリフを叫んだとしても場違いであるし、心得ている人ならば断るだろう。
若井おさむさんなら、立派なパロディにもなりはするだろう。

それを軽々しく、場の繋ぎ程度に願いする司会にはセンスを疑ってしまったが、それに乗って叫んでしまった落札者というのも・・・まぁ・・・上気してしまい正常な判断力が持てていなかったのだろう。
(その様子は、下にアップした「観測No.41 東京オリンピック招致ロゴ掲出セレモニー3」動画の冒頭部分に収録)

そして落札者がガンダムの肩の位置まで到達し、司会のカウントダウンと共に隠蔽シールを剥がした。
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そのまま落札者の撮影タイムに入り、落札者へのサービスとしてガンダムの頭部が稼働していた。
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この状態で、ガンダムの足下では場を繋ぐためのトークが続けられていた。
司会がチラチラと目線を送る先では、別のスタッフが「トークを伸ばして」というサインを送っていた。

式典のための落札者なのか、落札者のための式典なのか変わらない状態だ。

落札者が降りてくる際には、司会者がまた「アムロ、行きまーす」と叫んで下さいと言うのだ。
何を言っているのか・・・
落札者は地上に帰ってきているのに「行きます」とは、もうその言葉の趣旨を何も考えていない司会者なのだろうと苦笑だ。


そして「何となく」という感じで式典は終了した。

本日の私の観測目的も終了だ。

せっかくなので、新しくオフィシャルショップに加わったお土産の饅頭を買うためにショップの列に並んでみた。
やはり、90分待ちと言ってはいても実際に並んでみると40分程で入れた。

「黒糖お饅頭」と
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「スイートポテト」だ
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恐らくガンダムキャラの絵柄をプリントしたクッキーは製造に時間がかかり、入れ物を缶から紙製の物に変えた状態でも製造が間に合わなかったのだろう。
それで、量産の簡単なお菓子を取りあえずのお土産品として用意したのではないだろうか。
パッケージに使われている写真は、どれもポストカードで使われている物と同じだ。


この時点(午前中)では、まだ限定プラモも多数残っていたが、きっとあっと言う間に売り切れてしまうのだろう。
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今まで発売は決まっていたのに、なかなかショップに並ばなかったポスターは、やっと販売されることになったらしい。
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この時点でポスターは、ネット上では「発売未定」となっており、連携が上手く取れていない様子が垣間見えた。
予想以上の来客数できっと現場も運営側も大忙しだと思うが、関係各所には頑張っていただき、少しでも多くのファンが良い思い出を持って帰れるようにより良いイベント作りをしていただきたいと、私は心の中でいつも応援している。


前日までは雨の天気予報だったが、天候は好転し猛暑となった。
おのずと飲食店も冷たい物を扱っている店舗に客が集中していた。

私も「ミルクとチョコのミックスソフトクリーム(300円)」を購入。
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早く撮影をしてしまわないと、どんどん溶けていってしまう。
味は申し分なく美味しかった。
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飲食をしている合間にも、オリンピックマークを掲げたガンダムの初演出が始まったので記念に撮影をしてみた。
なにひとつ変わることのない素晴らしい演出で、終了後は歓声と拍手が沸き起こっていた。
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続いて食したのが「吉田うどんの冷やしうどん(700円)」
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あまり酷評はしたくないのだが・・・
以前からこの店舗に客が入っていない理由が分かった気がした。
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そして帰ろうと思っていたのだが、まだ撮っておかなくてはならない物が残っていた。
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毎回、各時間の30分になったら首の可動が少しだけ行われていたのだが、オリンピックマークが貼られたこの日からは演出が変わっていた。
数日前(No.38・No.40)からも公開時間終了後に何度か目にしていたオープニングセレモニーで使用されたGACKTナレーションのメッセージが使用されるようになっていた。
音響のテストなどで気軽に使用して良い音源ではないと思っていたが、こういう場面で再度使うことになっていたとは、嬉しい驚きだ。

その内容も、GACKTの声も、とても心に染みる良いメッセージだったので、ごく少数の人しか耳にすることが出来なかった状況が残念でならなかった。
この様なタイミング(オリンピック招致バージョンに切り替わった日)で、大勢の方に披露されるとは、なかなか心憎い演出だと思う。

名古屋のガンダムイベントではGACKTや及川光博のファンがガンダムのファンになってくれた状況を目の当たりにしたわけだが、是非GACKTファンにも、このGACKTのメッセージを聞くために潮風公園に足を運んでいただければ・・・そしてガンダムの魅力を肌で感じてもらえれば嬉しい。



【追記】
早朝に現れ落札者同様の待遇を受けていた人物はバンダイ代表取締役社長 上野和典だった事が分かった。(2009.9/14)

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