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No.27/ミスト・照明・頭部の可動動作テスト


原寸大ガンダム立像が完成するまでの状況観測日記です。
 
 
06/20 土曜
午後から観測
天候、快晴


つま先まで、全身が見えるようになって初めての週末。
多くの作業員がせわしなく作業にあたっていた。
最終的にはミストの噴霧ライトアップのテスト風景を記録することができた。

では、順を追って記録していく。

既に書き古した言葉だが、日増しに来客数が増えている。
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フェンスに寄りかかるほどに客が詰め寄せている。
警備員は、4人ぐらいだっただろうか。
「危険ですのでフェンスに触れないよう一歩お下がり下さい」と
繰り返し客に注意をしていたが、来客は常に入れ替わっているので、いたちごっこだったようだ。
一般公開が始まってしまえば、台座の上にも観客が上がれてしまうので、この様な足下に誰もいない写真が撮れるのは今のうちだけだろう。
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背後から見ていくことにした。
階段部分には、先日まで穴が空いていた場所に照明が埋め込まれていた。
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若干地面から浮き上がっている《右足のかかと》
その下には地面をしっかりと掴むため(設定上)のクローが有るのが分かるが、その奥にはミスト噴霧口が有ることが分かる。
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別のアングルからも噴霧口が見える。
また、コローの先端部分は、何度も固い地面を踏みしめてできたであろう塗装の剥げが表現されている。(それとも工事中にできた偶然の傷だろうか)
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つま先のクロー付近にもミスト噴霧口がある。
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スネパーツの裾にも、コの字型に並ぶミスト噴霧口がある。
かなりの数の噴霧口が脚部下付近に配置されている。
さしずめ、ドライアイスの演出のようにガンダムの足下が霧で包まれるようになるのではないだろうかと、この時点で思った。
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台座外の照明は、かなり離れた場所にある。
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ガンダム正面では、何やら仮設テントの設営が始まった。
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《右足のつま先》パネルを開け、多くの作業員が集まっていた。
どうやら、あの部分にガンダムの設定に必要な設備が集約されているように思える。
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クローの付け根には、つま先を照らす照明がむき出しになっていた。
よく見ると、この部分にもLEDが使われているようだ。
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先週と同じく、とても日射しが強い。
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台座の手すりの下には、ガンダムを取り囲むように等間隔に照明が配置されていた。
何もかもがスッキリとスマートに計画されている今回のガンダムにあって、この照明だけが配線むき出しで、それがナイロンバンドで固定されているという荒い作業になっているのが目に付く。
急ごしらえで用意した、当初の計画にはなかった設備だろうか?
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ガンダム正面の仮設テントが組み立てられ、机の上にノートPCが用意された。
これからガンダムの動作テストをするための機器なのだろう。
この場所で観察をしていると、関係者間の会話から「16時頃にはテストを始める」と言うことが聞き取れた。
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若干雲が増え、過ごしやすい天候となってきた。
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台座外の照明も大がかりな調整が進んでいる。
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上記した、台座手すりに沿って取り付けられた照明が点灯されたようだ。
(ガンダムの脚に反射して見えている)
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暫くして、胸のダクトと肩先のダクトから「フシュー」という音を立ててミストが噴霧され始めた。
16時を1時間は過ぎていた。
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続いて脚部からも一斉にミストが噴霧された。
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空も暗くなり始め(空と同化してしまっている)照明も点灯していないため、遠目からはあまりミストが見えない。
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急いで後に回り込むと、《バックパック》からもミストが噴霧されていた。
ダクトからの排気なら、この様なミストでも良いのだと思うが、バックパックのノズルから排出されるモノは本来、推進力を得るためのいわゆるジェットの炎が吹き出すわけだから、ミストが風に流されている様子は少々違和感があった。
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脚部を背面から見るとこんな感じ。
かなりの噴霧光が足下に集中している様子が、この画像からも分かる。
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ミストの排出量も増えてきた。
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前面に回ると、胸のダクトからもミストが噴霧され始めていた。
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前にも、後にもミストが排出している。
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足下は、主に後方にミストが集中している。
この後方へのミストの演出で、ガンダムが前方に移動しようとしている動き表現しているのではないだろうか。
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ガンダム正面のテントではガンダムの操作を行っていた。
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今まで白い柵の内側に設置されていた定点カメラはどうしたのだろうかと思っていたら、事務所二階の手摺りに増設されるカタチで移動されていた。
この事務所も、中の荷物は引越が始まっているようで、撤去されるのも時間の問題だろう。
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《右足のつま先》にて行われていた作業もようやく終わったようだ。
台座の階段では、照明が点灯していた。
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ちなみに、台座の上は一般公開までは土足厳禁。
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わずかだが《デュアルカメラ》に明かりが灯った。
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《デュアルカメラ》にメインの明かりが灯った。
複雑な色の混在した光が「デュアルカメラには複数のカメラやセンサーが集約されている」という設定を無言で語っている。
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《くるぶし》では、なにかの数列が表示されていた。
これは、発光している間ずっと数字が変化し続けているのだが、カウントダウンやアップの類ではなく、規則性が読み取れない。
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デュアルカメラは消灯し、今度は《肩》の隅に配置された航法灯にも明かりが灯り、何度も点滅を繰り返していた。
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《膝》の航法灯も同じく。
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背面も同様に点灯していた。
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続いて、胸のダクトも点灯した。
かなりの明るさがある。
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つま先に隠された照明も点灯し《アンクルガード》の裏にも照明があったらしく、足の甲を照らし出していた。
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《頭部》を外から照らす照明も点灯し、《手首》《腰回り》の照明も点灯した
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《デュアルカメラ》が強く発光する。
複雑な色合いは強いイエロー光に包まれ、何目のイメージ通りの黄色い目を再現していた。
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そして、光は元の強さに戻る。
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肘の関節の内側にも照明が仕込まれている。
今日まで気がつかなかった場所だ。
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背面では《バックパック》の各所にも照明が点灯していた。
《膝裏》の関節にも照明が設置されているようだ。
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メインノズルの中に設置されたミスト噴霧口も、こうやって見ると、設定上も何かの意味のある設備に見えてしまう。
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周囲も暗くなり、各航法灯も綺麗に見えるようになってきた。
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そして、一斉に点灯したかと思うと・・・
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腹部周辺を残し消灯した。
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《デュアルカメラ》が一気に強い発光を見せ・・・
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頭部も外側から照らされた。
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次の調整作業の段取りをしているのだろうか・・・
点灯している時間が長かったため、場所を変えて撮ることができた。
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油断をしていると新たなアクションがある。
各種テストや調整の段階なので、いつ何が起こるか分からないのも、この観測の醍醐味(?)と言える。

いよいよ、ミストをともなった照明の点灯が始まった。
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まずは《胸のダクト》と《足下》から噴霧開始。
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《バックパック》周辺からのミスト噴霧はまだのようだ。
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航法灯以外の全てを点灯し、さらに台座外部の照明からの照射も始まった。
まずは台座外部照明、4灯の内それぞれの下部2灯だけが点灯し、ガンダムの下半身だけが照らされた。
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そのまま各部ミストの噴霧開始。
ミストの出力は弱めだった。
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私としては、ギラギラと明るい正面よりも背面の方が明暗のメリハリがあって好みだ。
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ガンダム背面を撮影していると、ガンダム前方から「お~っ!!」という歓声が聞こえてきた。
急いで前面に回り込むと・・・

《頭部》が稼働していた。
(以下の画像は連射で撮影したモノのつなぎ合わせ。)
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そして、左を向いたままの状態で止まってしまった。
稼働していた時間は割と短時間だった。
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ミストは停止し、台座外部からの照明も消灯した。
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暫くして台座外部の照明が点灯。
なにかの調整に手間取っているのか、かなりの長時間この画像の状態が続いていた。
周囲の人数は減ったモノの、それでもなお「多い」と言える人数の来客が広場に残っていた。
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周囲が暗闇に包まれる潮風公園にあって、この様なライトアップは非常に目を引く。

驚くことに、東京湾を行く客を満載した遊覧船が、ガンダム背面で円を描くようにグルッと回転して通過していった。
船の乗船客からの歓声も公園まで聞こえ、たくさんのシャッターが切られていた。

きっと広報活動次第では、主催者が意図した以上の成果が上げられるのではないだろうか。


台座外部の照明は、まだまだ調整中のようだ。
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やはり、明るすぎると判断したのだろうか。
照明を遮っては、光量を調整して試していた。
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照明やミストといった、求めていた動作内容も記録でき、時間も遅くなっていたので帰宅することとした。
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外部照明に照らされるだけで、自発的な発光は航法灯以外に見かけられないが、これだけでも充分に美しい。
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さすがに火曜から5日連続の観測と記録は疲れた・・・
腕や鼻もかなり日焼けしてしまった。
ここらで、少々ひと休みしたいものだ。



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